特許
J-GLOBAL ID:201303021035252601

エレベータシステム及びエレベータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-005802
公開番号(公開出願番号):特開2013-144596
出願日: 2012年01月16日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】計画停電に適切に対応してエレベータを運行すること。【解決手段】 計画停電対応時刻が到来したか判定する(S10)。計画停電対応時刻が到来した場合、通常の運転モードから計画停電対応モードに移行する(S12)。呼びが発生した場合(S13)、エレベータが目的階に到達するまでの所要時間を算出し(S14)、目的階への到着予定時刻が休止開始時刻の前であるか判定する(S15)。到着予定時刻が休止開始時刻以前の場合、エレベータを運行する(S16)。到着予定時刻が休止開始時刻の前ではない場合、エレベータの出発を禁止する(S17)。休止開始時刻が到来した場合、休止モードに移行して、エレベータを休止させる(S18,S19)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数階床間を運行するエレベータを制御するエレベータシステムにおいて、 計画停電に関する情報を取得する管理センタと、 前記管理センタと通信ネットワークを介して接続され、前記エレベータを制御するエレベータ制御装置とを備え、 前記管理センタは、前記計画停電に関する情報に基づいて、前記計画停電の対象地域に存在する前記エレベータ制御装置ごとに前記計画停電の開始予定時刻を通知し、 前記エレベータ制御装置は、前記計画停電の開始予定時刻よりも所定の計画停電対応時間だけ前の期間では、通常の運転モードとは異なる所定の運転モードに従って前記エレベータを制御する、 エレベータシステム。
IPC (2件):
B66B 1/06 ,  B66B 5/02
FI (2件):
B66B1/06 H ,  B66B5/02 H
Fターム (12件):
3F002AA10 ,  3F002CA01 ,  3F002CA02 ,  3F002CA03 ,  3F002GA04 ,  3F002GB01 ,  3F304CA05 ,  3F304EA05 ,  3F304EA12 ,  3F304EB05 ,  3F304EB06 ,  3F304ED16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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