特許
J-GLOBAL ID:201303021052142747

重合体組成物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090856
公開番号(公開出願番号):特開2013-216838
出願日: 2012年04月12日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】十分な界面活性剤との相溶性を有しつつ、優れた再汚染防止能を有する重合体組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】(i)(メタ)アクリル酸(塩)に由来する構造単位(a)と、ジカルボン酸(塩)に由来する構造単位(b)とを含む重合体であって、該構造単位(a)と構造単位(b)との比が80:20〜30:70である重合体(X1)と、(ii)(メタ)アクリル酸系単量体を必須とする単量体をポリアルキレングリコール構造を有する化合物の存在下で重合させる工程を含み製造された重合体であって、該重合させる工程における、重合開始時の水の量が上記ポリアルキレングリコール構造を有する化合物の使用量100質量部に対し0〜120質量部であり、(メタ)アクリル酸系単量体の添加終了時における反応溶液に含まれる水の量が、上記ポリアルキレングリコール構造を有する化合物の使用量100質量部に対し100〜100,000質量部である、重合体(X2)、とを含む重合体組成物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(i)(メタ)アクリル酸(塩)に由来する構造単位(a)と、ジカルボン酸(塩)に由来する構造単位(b)とを含む重合体であって、該構造単位(a)と構造単位(b)との比が80:20〜30:70である重合体(X1)と、 (ii)(メタ)アクリル酸系単量体を必須とする単量体をポリアルキレングリコール構造を有する化合物の存在下で重合させる工程を含み製造された重合体であって、該重合させる工程における、重合開始時の水の量が上記ポリアルキレングリコール構造を有する化合物の使用量100質量部に対し0〜120質量部であり、(メタ)アクリル酸系単量体の添加終了時における反応溶液に含まれる水の量が、上記ポリアルキレングリコール構造を有する化合物の使用量100質量部に対し100〜100,000質量部である重合体(X2)と、を含む重合体組成物である。
IPC (4件):
C08L 33/14 ,  C08L 33/02 ,  C08F 2/10 ,  C11D 3/37
FI (4件):
C08L33/14 ,  C08L33/02 ,  C08F2/10 ,  C11D3/37
Fターム (18件):
4H003AC08 ,  4H003BA12 ,  4H003DA01 ,  4H003EB30 ,  4H003EB34 ,  4H003FA06 ,  4H003FA16 ,  4J002BG01W ,  4J002BG01X ,  4J002BH02W ,  4J002FD310 ,  4J002GC00 ,  4J002GK00 ,  4J002GT00 ,  4J011AA05 ,  4J011HA02 ,  4J011HB01 ,  4J011HB28
引用特許:
審査官引用 (4件)
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