特許
J-GLOBAL ID:201303021071875143
光音響画像化方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-013929
公開番号(公開出願番号):特開2013-150745
出願日: 2012年01月26日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】光音響画像化方法において、被検体に照射するパルス光のパルス幅が変えられても、所望の画質を確保した上でデータ量を適切な量に抑える。【解決手段】被検体にパルス光を照射し、そのときに被検体から発せられた音響波を検出して光音響データを作成する手段13,21,22を有する光音響画像化装置10において、サンプリング周波数調節手段50によりサンプリングの周波数を、パルス光のパルス幅が小さいほどより高くなるように調節する。より好ましくはサンプリングの周波数を、パルス光の光強度の時間波形を微分した波形の周波数に対して略一定の倍率となるように調節する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体にその内部で吸収される波長のパルス光を照射し、それにより被検体から発せられた音響波を音響波検出手段により検出して音響波検出信号を得た後、この音響波検出信号をサンプリングして光音響データを得、この光音響データに基づいて前記被検体を画像化して画像表示手段に表示する光音響画像化方法であって、前記パルス光のパルス幅を変更自在とした光音響画像化方法において、
前記サンプリングの周波数を、前記パルス幅が小さいほどより高くなるように調節することを特徴とする光音響画像化方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2G047AA12
, 2G047AC13
, 2G047CA04
, 2G047EA07
, 4C601DE16
, 4C601EE04
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