特許
J-GLOBAL ID:201303021089039377

A軸を有する工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  今村 良太 ,  清田 栄章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-019100
公開番号(公開出願番号):特開2013-166235
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】コンパクトな構造および改善された機械強度を有する工作機械を提供する。【解決手段】リンク20が、二つの側方の支柱内に、A軸13周りを回転可能に支承されていること、支柱23,23’が、両側壁部19,19’の各々に、ガイドレール21,21’を介して案内されていること、及び、リンク20の水平方向の動作の為に、少なくとも一つの駆動部が設けられており、この駆動部が、両支柱23,23’と相互作用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークピース(15)の処理の為の工作機械(1)であって、互いに間隔を空けかつ平行である二つの側壁部(19,19’)及び前壁部(3)を有するフレーム(2)を有し、回転式に駆動可能であるワークピースホルダー(9)を有し、ツール(16)を有するツールスピンドル(26)を有し、クロスキャリア(5)を有し、水平軸周りに搖動可能なリンク(20)を有する工作機械(1)であり、その際、ワークピースホルダー(9)及びツールスピンドル(26)が、クロスキャリア(5)を介して平面E内を水平方向(X軸)及び垂直方向(Z軸)に互いに相対的に可動に案内されており、その際、リンク(20)が、平面Eに対して垂直に、水平方向(Y軸)に可動である前記工作機械(1)において、 リンク(20)が、二つの側方の支柱(29,29’)内に、A軸(13)周りを回転可能に支承されていること、支柱(23,23’)が、両側壁部(19,19’)の各々に、ガイドレール(21,21’)を介して案内されていること、及び、リンク(20)の水平方向の動作の為に、少なくとも一つの駆動部(25,25’)が設けられており、この駆動部が、両支柱(23,23’)と相互作用することを特徴とする前記工作機械(1)。
IPC (2件):
B23Q 1/48 ,  B23Q 1/00
FI (3件):
B23Q1/48 C ,  B23Q1/48 F ,  B23Q1/00 H
Fターム (6件):
3C048AA01 ,  3C048BC01 ,  3C048DD10 ,  3C048DD13 ,  3C048DD17 ,  3C048EE07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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