特許
J-GLOBAL ID:201303021144528269
タイヤトレッド用ゴム組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
清流国際特許業務法人
, 昼間 孝良
, 小川 信一
, 野口 賢照
, 佐藤 謙二
, 平井 功
, 境澤 正夫
, 斎下 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-521404
特許番号:特許第5088456号
出願日: 2012年03月08日
要約:
【要約】 ドライグリップ性能を確保しながら、高温状態におけるゴム硬度、弾性率、ゴム強度を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。溶液重合スチレンブタジエンゴムS-SBR1を60〜100重量%と溶液重合スチレンブタジエンゴムS-SBR2を40〜0重量%との合計で100重量%になるスチレンブタジエンゴム100重量部に、窒素吸着比表面積が200〜400m2/gのカーボンブラックを80〜150重量部配合したゴム組成物であって、前記S-SBR1のスチレン量が30〜38重量%、ビニル量が60〜80重量%、ガラス転移温度が-20〜-5°C、重量平均分子量が100万〜180万であり、前記S-SBR2のガラス転移温度が-30°C以上-20°C未満、重量平均分子量が100万〜180万であることを特徴とする。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
【請求項1】 溶液重合スチレンブタジエンゴムS-SBR1を60〜100重量%と溶液重合スチレンブタジエンゴムS-SBR2を40〜0重量%との合計で100重量%になるスチレンブタジエンゴム100重量部に、窒素吸着比表面積が200〜400m2/gのカーボンブラックを80〜150重量部配合したゴム組成物であって、前記S-SBR1のスチレン量が30〜38重量%、ビニル量が60〜80重量%、ガラス転移温度が-20〜-5°C、重量平均分子量が100万〜180万であり、前記S-SBR2のガラス転移温度が-30°C以上-20°C未満、重量平均分子量が100万〜180万であることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。
IPC (5件):
C08L 9/06 ( 200 6.01)
, C08K 3/04 ( 200 6.01)
, C08K 5/45 ( 200 6.01)
, C08L 91/00 ( 200 6.01)
, B60C 1/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
C08L 9/06
, C08K 3/04
, C08K 5/45
, C08L 91/00
, B60C 1/00 A
引用特許:
前のページに戻る