特許
J-GLOBAL ID:201303021175858518

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-083010
公開番号(公開出願番号):特開2013-242545
出願日: 2013年04月11日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】MFDを8〜10μm前後に拡大しつつも曲げ特性に優れるトレンチ型屈折率分布形状を有する光ファイバを提供する。【解決手段】光ファイバであって、0.30%≦Δ1≦0.45%、-0.05%≦Δ2≦0.05%、-0.35%≦Δ3≦-0.15%、2.5≦b/a、3.5μm≦a≦4.2μm、9μm≦b≦13μm、4.5μm≦c-b≦7.0μmを満たし、零分散波長が1300nm以上1324nm以下であり、直径10mmのマンドレルに光ファイバを巻きつけたときの波長1550nmにおける損失増加が1dB/turn以下であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心部に第1コア、第1コアに隣接してその外周を覆う第2コア、第2コアに隣接してその外周を覆う第3コア、及び第3コアに隣接してその外周を覆うクラッドからなり、該クラッドの屈折率を基準にしたときの、第1コアの比屈折率差の最大値がΔ1であり、第2コアの平坦部の比屈折率差がΔ2であり、第3コアの比屈折率差の最小値がΔ3であり、前記第2コアの比屈折率差の最大値Δ2maxが、Δ2max=(Δ1)/2であり、前記第2コアの比屈折率差の最小値Δ2minが、Δ2min=(Δ3)/2であり、第1コアのΔ1に対する半値半径幅がaであり、第3コアの前記Δ3の半値半径幅に対する、第2コアと第3コアとの境界の半径がbであり、 第3コアとクラッドとの境界の半径がcであり、0.30%≦Δ1≦0.45%、-0.05%≦Δ2≦0.05%、-0.35%≦Δ3≦-0.15%、2.5≦b/a、3.5μm≦a≦4.2μm、9μm≦b≦13μm、4.5μm≦c-b≦7.0μmを満たし、零分散波長が1300nm以上1324nm以下であり、直径10mmのマンドレルに光ファイバを巻きつけたときの波長1550nmにおける損失増加が1dB/turn以下であることを特徴とする光ファイバ。
IPC (1件):
G02B 6/036
FI (1件):
G02B6/22
Fターム (11件):
2H150AB05 ,  2H150AB10 ,  2H150AD04 ,  2H150AD12 ,  2H150AD17 ,  2H150AD20 ,  2H150AD22 ,  2H150AE25 ,  2H150AE28 ,  2H150AH22 ,  2H150AH50

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