特許
J-GLOBAL ID:201303021214873252

レベルシフタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 砂井 正之 ,  藤原 康高 ,  山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-039472
公開番号(公開出願番号):特開2013-175950
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】レベルシフタ回路の出力信号の立ち上り時と立ち下り時の伝搬遅延時間を揃える。【解決手段】一つの実施形態によれば、レベルシフタ回路は、第一乃至第五のトランジスタが設けられる。第一のトランジスタは入力電圧信号が入力され、第二のトランジスタは入力電圧信号の反転信号が入力される。第三及び第四のトランジスタは、クロスカップル回路を構成する。第五のトランジスタは、第一の端子が第一の高電位側電源に接続され、制御端子に第一の制御信号が入力され、第二の端子が第二のトランジスタの第一の端子に接続され、第一の高電位側電源が第一の電圧であって入力電圧信号がハイレベルの場合に、第一の制御信号によりオフし、第一の高電位側電源が第一の電圧よりも低い第二の電圧であって入力電圧信号がハイレベルの場合に、第一の制御信号によりオンする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ゲート長に対するゲート幅の比率β1を有し、制御端子に入力電圧信号が入力される第一のトランジスタと、 前記β1よりも小さいβ2を有し、制御端子に前記入力電圧信号の反転信号が入力され、前記第一のトランジスタと差動対をなし、第一の端子側から前記入力電圧信号と同位相でレベルシフトされた出力電圧信号を出力する第二のトランジスタと、 第一の端子が第一の高電位側電源に接続され、第二の端子が前記第一のトランジスタの第一の端子に接続される第三のトランジスタと、 第一の端子が前記第一の高電位側電源に接続され、第二の端子が前記第二のトランジスタの第一の端子に接続される第四のトランジスタと、 第一の端子が前記第一の高電位側電源に接続され、制御端子に第一の制御信号が入力され、第二の端子が前記第二のトランジスタの第一の端子に接続され、前記第一の高電位側電源が第一の電圧であって前記入力電圧信号がハイレベルの場合に、前記第一の制御信号によりオフし、前記第一の高電位側電源が前記第一の電圧よりも低い第二の電圧であって前記入力電圧信号がハイレベルの場合に、前記第一の制御信号によりオンする第五のトランジスタと、 を具備することを特徴とするレベルシフタ回路。
IPC (1件):
H03K 19/018
FI (1件):
H03K19/00 101E
Fターム (7件):
5J056AA11 ,  5J056CC02 ,  5J056CC11 ,  5J056CC21 ,  5J056DD29 ,  5J056KK01 ,  5J056KK03

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