特許
J-GLOBAL ID:201303021242678724

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-013433
公開番号(公開出願番号):特開2013-150720
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】役物領域内に設けた特定領域に対して、最適な遊技球検出有効期間又は無効期間を設ける。【解決手段】遊技球PBが第1〜第3の特定領域の何れかに到達するには、前述したセンター役物105において、羽根部材112が開放している間に流入口110から遊技球PBが流入したことを球検出センサ112Sで検出し、かつ、当たり流路130に遊技球PBが送り込まれたことをV入賞センサ130で検出するという過程(遊技球流動過程)を経ることが前提である。そこで、第1の到達検出センサ138S、第2の到達検出センサ140S、第3の到達検出センサ212Sに対して、特定の条件(遊技球流動過程を経たか否か)に基づいて、検出自体或いは検出した信号の有効化/無効化の選択制御を実行している。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技盤に送り込まれた遊技球の動向により、以後の遊技進行上の特典付与の有無、並びに特典を付与する際の遊技者の有利度合いが定まる遊技機であって、 前記遊技盤面上に設けられた役物装置内への流入口を開閉する開閉部材と、 前記開閉部材の開放中に前記役物装置の領域内へ流入する遊技球を検出する球検出センサと、 前記役物装置の領域内に設けられ、通過することで前記特典の付与が確定する特定領域の通過又は到達を検出する到達検出センサと、 前記球検出センサによる検出位置よりも下流側、かつ前記到達検出センサよりも上流側の流路であり、前記特定領域へ到達することが確実となる位置に設けられた中間位置検出センサと、 常態では前記到達検出センサの検出機能を無効とし、少なくとも前記球検出センサで球検出し、かつ前記中間位置検出センサで遊技球を検出したことを特定条件とし、当該特定条件が成立してから予め定めた期間中だけ前記到達検出センサの機能を有効とする検出機能制御手段と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 304B ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 346A
Fターム (5件):
2C088BA03 ,  2C088BA68 ,  2C088BA96 ,  2C088BC30 ,  2C088CA08

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