特許
J-GLOBAL ID:201303021258857106 診断装置および診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
増井 義久
, 比村 潤相
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-272672
公開番号(公開出願番号):特開2013-124565
出願日: 2011年12月13日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】複数のポンプが協働して一定の出力を与えるシステムにおいて、各ポンプの劣化の程度を判定すること。【解決手段】本発明の診断装置は、M台のポンプそれぞれについて、(a)当該ポンプが含まれる全ての組合せそれぞれにおける当該ポンプの消費電力量である第2積算消費電力量を含む劣化判定データ候補を求め(S13)、(b)複数の劣化判定データ候補の中から最小の第2積算消費電力量を示す候補を当該ポンプに対する劣化判定データとして特定し(S15)、(c)劣化判定データが閾値T1以上である場合に当該ポンプが劣化していると判断する(S20)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
M(M≧3を満たす整数)台のポンプのうちN(2≦N≦M-1を満たす整数)台が協働して動作するシステムにおけるポンプの劣化を診断する診断装置であって、
N台のポンプが協働することにより消費された電力量を当該N台のポンプそれぞれについて計測する電力量計と通信する通信手段と、
前記M台のポンプのうちN台が協働する全ての組合せのそれぞれについて、前記電力量計により計測されたポンプごとの消費電力量を示す計測データを取得する計測データ取得手段と、
劣化したポンプを特定する劣化設備特定手段と、を備え、
前記ポンプは、劣化したときに、消費電力量が増大するとともに処理能力が低下するポンプであり、
前記劣化設備特定手段は、前記M台のポンプそれぞれについて、(a)当該ポンプが含まれる全ての組合せそれぞれにおける当該ポンプの消費電力量を前記計測データ取得手段が取得した計測データの中から抽出し、(b)抽出した複数の消費電力量の中から最小の消費電力量を当該ポンプに対する劣化評価用値として特定し、(c)前記劣化評価用値が所定閾値以上である場合に当該ポンプが劣化していると判断することを特徴とする診断装置。
IPC (1件): FI (1件): Fターム (13件):
3H145AA04
, 3H145AA05
, 3H145AA16
, 3H145AA24
, 3H145AA32
, 3H145AA42
, 3H145BA41
, 3H145FA02
, 3H145FA16
, 3H145FA23
, 3H145FA25
, 3H145FA26
, 3H145FA27
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