特許
J-GLOBAL ID:201303021399713027
酸化タングステンの製造方法及びそれを用いたタングステンの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アクシス国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-019950
公開番号(公開出願番号):特開2013-159788
出願日: 2012年02月01日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】安価なコストで、高純度のタングステンを回収することができる酸化タングステンの製造方法及びそれを用いたタングステンの製造方法を提供する。【解決手段】タングステン成分を含有する原料混合物の粉体に対して酸化処理を行うことで、濃度25%、70°Cのアンモニア水に70質量%以上溶ける酸化タングステン。タングステン成分を含有する原料混合物の粉体に対して、420〜600°Cで酸化処理を行う。酸化処理時の温度が好ましくは470〜550°Cである。酸化タングステンを得る工程の後、前記酸化タングステンをアンモニアに溶解させて酸化タングステンのアンモニア溶液を得る工程と、前記酸化タングステンのアンモニア溶液を酸で中和することでパラタングステン酸アンモニウムを得る工程と、前記パラタングステン酸アンモニウムを水素還元することでタングステンを得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タングステン成分を含有する原料混合物の粉体に対して酸化処理を行うことで、濃度25%、70°Cのアンモニア水に70質量%以上溶ける酸化タングステンを得る酸化タングステンの製造方法。
IPC (8件):
C22B 34/36
, C22B 1/02
, C22B 3/44
, C22B 5/12
, C22B 7/00
, C22B 3/04
, C01G 41/00
, B09B 3/00
FI (10件):
C22B34/36
, C22B1/02
, C22B3/00 Q
, C22B5/12
, C22B7/00 G
, C22B7/00 E
, C22B3/00 A
, C01G41/00 C
, B09B3/00 303A
, B09B3/00 304J
Fターム (20件):
4D004AA21
, 4D004BA05
, 4D004CA22
, 4D004CA36
, 4D004CA41
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4G048AA02
, 4G048AB08
, 4G048AD03
, 4G048AE02
, 4K001AA29
, 4K001CA15
, 4K001DA10
, 4K001DB09
, 4K001DB23
, 4K001HA09
, 4K001JA01
引用特許:
審査官引用 (14件)
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特開昭51-070118
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特開昭51-070118
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特公昭58-054178
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