特許
J-GLOBAL ID:201303021487121709

RRM2のアンタゴニストを有効成分として含有するC型肝炎治療剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  渡邉 伸一 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-180981
公開番号(公開出願番号):特開2013-223426
出願日: 2010年08月12日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】本発明は、RRM2のアンタゴニストを有効成分として含有するC型肝炎治療剤、RRM2の発現を抑制するオリゴリボヌクレオチド、該オリゴヌクレオチドを発現するベクター、及び該オリゴリボヌクレオチドをRRM2のRNAに結合させてRRM2の発現を阻害する方法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するために、まず、HCVウイルスのIRES領域に結合し、HCVウイルスの複製に重要な役割を持つとされてきたリボヌクレオチドレダクターゼM2サブユニットに対しRNAi活性を示すsiRNA配列を同定した。そして、それらsiRNAをHCV持続感染細胞にリバーストランスフェクションして、レプリコン細胞障害活性を測定したところ、本発明のsiRNAは有意なHCV複製抑制活性を示す事が明らかとなった。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リボヌクレオチドレダクターゼM2サブユニット(RRM2)のアンタゴニストを有効成分として含有するC型肝炎治療剤。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  A61K 45/00 ,  A61K 48/00 ,  A61P 31/14
FI (4件):
C12N15/00 A ,  A61K45/00 ,  A61K48/00 ,  A61P31/14
Fターム (8件):
4B024AA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA17 ,  4C084AA13 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA752 ,  4C084ZB332

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