特許
J-GLOBAL ID:201303021493401896

地中熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-127428
公開番号(公開出願番号):特開2013-250040
出願日: 2012年06月04日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】別途断熱材を配することなく熱交換の効率低下を抑制できるようにした地中熱交換器を提供する。【解決手段】地中に埋設されて使用される地中熱交換器10であって、鋼管杭11の杭頭側から杭先端側へ循環水を流すための往管31と、往管31を通って杭先端側に到達した循環水を、該杭先端側から杭頭側へ流すための復管32と、地中深部において往管31と復管32とを接続する折り返し部33とからなる、循環水配管30を備える。復管32は、地表から予め設定された深さの範囲に位置する杭頭側の部位32aと、この杭頭側の部位32aの下端から地中深部までの範囲に位置する杭先端側の部位32bと、を有する。杭頭側の部位32aの内径は、杭先頭側の部位32bの内径と同一であり、且つ、杭頭側の部位32aの外径は、杭先頭側の部位32bの外径よりも大きい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地表側から地中深部の側へ熱媒を流すための往管と、前記往管を通って前記地中深部の側に到達した前記熱媒を該地中深部の側から前記地表側へ流すための復管と、前記地中深部において前記往管と前記復管とを接続する折り返し部とからなる、循環水配管を備え、 前記復管は、前記地表から予め設定された深さまでの範囲に位置する第1の部位と、前記第1の部位の下端から前記地中深部までの範囲に位置する第2の部位とを有し、 前記第1の部位の内径は前記第2の部位の内径と同一で、且つ前記第1の部位の外径は前記第2の部位の外径よりも大きいことを特徴とする地中熱交換器。
IPC (2件):
F24J 3/08 ,  F28D 15/02
FI (2件):
F24J3/08 ,  F28D15/02 102A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (8件)
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