特許
J-GLOBAL ID:201303021501958277

画面更新制御プログラム、画面更新制御方法、および情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111014
公開番号(公開出願番号):特開2013-238993
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】ユーザビリティがネットワーク状況に依存する環境でも、ユーザビリティの低下を抑える。【解決手段】コンピュータ101は、コンピュータ102から、コンピュータ101に画像を画面上に表示させるための画面情報と、画面情報の送信時刻を示す時刻情報を受信する(S111など)。コンピュータ102は、コンピュータ101に与えられた入力についての通知に応じてプログラムを実行し、上記画像を生成する。コンピュータ101は、コンピュータ101と102の間のネットワークの可用帯域幅の推定値を、画面情報を受信した時刻と、推定値から推定される受信時刻の差に応じて、増加させるか、維持するか、減少させる。コンピュータ101は、推定値を更新した場合は、推定値または推定値の更新を反映する指標値をコンピュータ102に通知する(S113など)。コンピュータ102は、通知された値に基づいて、画面情報を送信する頻度を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のコンピュータに、 ネットワークを介して前記第1のコンピュータと接続された第2のコンピュータであって、 前記第1のコンピュータの入力装置を介して前記第1のコンピュータに与えられた入力についての通知を前記第1のコンピュータから受信し、 前記入力に応じて1つ以上のプログラムを実行し、 前記1つ以上のプログラムの実行に応じて、前記第1のコンピュータの画面に表示するための画像を生成し、 前記第1のコンピュータに前記画像を前記画面上に表示させるための画面情報を送信するとともに、前記画面情報を送信する第1の時刻を示す時刻情報を送信し、 前記第1のコンピュータから通知される値に基づいて、前記画面情報を送信する頻度を調整しながら、前記画像の生成ならびに前記画面情報および前記時刻情報の送信を繰り返す ことを特徴とする第2のコンピュータから、前記画面情報と前記時刻情報を受信し、 前記第1のコンピュータと前記第2のコンピュータとの間の前記ネットワークの可用帯域幅の推定値を、 前記第1のコンピュータが前記画面情報を受信した第2の時刻と、 前記推定値と、受信した前記画面情報のサイズと、受信した前記時刻情報により示される前記第1の時刻から、前記第1のコンピュータが前記画面情報を受信するものと推定される第3の時刻と の差に応じて、増加させるか、維持するか、または、ある期間内に1回以上受信した前記画面情報それぞれのサイズと前記期間の長さから算出される第1の受信ビットレートに基づいて減少させ、 少なくとも前記推定値を増加または減少させることで更新した場合には、前記推定値または前記推定値の更新を反映する指標値を前記第2のコンピュータに通知する ことを含む画面更新制御処理を実行させる画面更新制御プログラム。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (2件):
G06F13/00 550A ,  G06F13/00 540A
Fターム (3件):
5B084AB06 ,  5B084BB01 ,  5B084DB10

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