特許
J-GLOBAL ID:201303021551158182

アルカン類の酸化的脱水素方法のためのイオウ含有助触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  安藤 克則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-524951
特許番号:特許第4711582号
出願日: 2000年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 C2〜C4炭化水素、酸素、希釈物質、およびイオウ含有化合物を含む原料混合物に、混合金属酸化物触媒を接触させることを含む、炭化水素からカルボン酸と脱水素生成物への変換のための気相方法であって、該接触は、150°C〜400°Cの温度で、気相酸化のための条件下で行われ、該触媒は、以下よりなる群から選択される上記方法: (i)MoaVbNbcXdを含んでなる焼成組成物(ここで、Xは、P、B、Hf、Te、As、またはこれらの混合物であり、 aは、1〜5、 bは、0(0より大きい)〜0.1、 cは、0.01〜0.5、 dは、0(0より大きい)〜0.1であり、 数値a、b、c、およびdは、触媒中のそれぞれ元素Mo、V、Nb、およびXの相対的グラム原子比である)、 (ii)MoaVbNbcPddを含んでなる焼成組成物(ここで、 aは、1〜5、 bは、0〜0.5、 cは、0.01〜0.5、 dは、0〜0.045であり、 数値a、b、c、およびdは、触媒中のそれぞれ元素Mo、V、Nb、およびPdの相対的グラム原子比である)、 (iii)MoaVbLacPddNbeXfを含んでなる焼成組成物(ここで、Xは、Al、Ga、Ge、Siの少なくとも1つの元素であり、 aは、1、 bは、0.01〜0.9、 cは、0(0より大きい)〜0.2、 dは、0(0より大きい)〜0.2、 eは、0(0より大きい)〜0.2、 fは、0(0より大きい)〜0.3であり、 数値a、b、c、d、eおよびfは、触媒中のそれぞれ元素Mo、V、La、Pd、Nb、およびXの相対的グラム原子比である)、 (iv)MoaVbPdcLadを含んでなる焼成組成物(ここで aは、1〜5、 bは、0.01〜0.9、 cは、0(0より大きい)〜0.5、 dは、0(0より大きい)〜0.045である)、 (v)MoaVbGacPddNbeXfを含んでなる焼成組成物(ここで、Xは、La、Te、Ge、Zn、Si、In、W、Bi、W、Mn、Sb、Sn、Fe、Co、Ni、Re、Rh、Pb、Cu、Au、Ti、Na、K、Rb、Mg、Ca、Bの少なくとも1つであり、 aは、1、 bは、0.01〜0.9、 cは、0(0より大きい)〜0.2、 dは、0(0より大きい)〜0.2、 eは、0(0より大きい)〜0.2、 fは、0(0より大きい)〜0.5であり、 数値a、b、c、d、eおよびfは、触媒中のそれぞれ元素Mo、V、Ga、Pd、Nb、およびXの相対的グラム原子比であり、元素は、酸化物の形で酸素と組合わさって存在する)、 (vi)MoaVbLacPddNbeXfを含んでなる焼成組成物(ここで、Xは、CuまたはCrまたはその両方であり、 aは、1、 bは、0.01〜0.9、 cは、0(0より大きい)〜0.2、 dは、0.0000001〜0.2、 eは、0〜0.2、 fは、0〜0.2であり、 数値a、b、c、d、eおよびfは、触媒中のそれぞれ元素Mo、V、La、Pd、Nb、およびXの相対的グラム原子比である)。
IPC (8件):
C07C 51/225 ( 200 6.01) ,  B01J 27/051 ( 200 6.01) ,  C07C 5/54 ( 200 6.01) ,  C07C 11/04 ( 200 6.01) ,  C07C 53/08 ( 200 6.01) ,  C07C 67/055 ( 200 6.01) ,  C07C 69/15 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
C07C 51/225 ,  B01J 27/051 Z ,  C07C 5/54 ,  C07C 11/04 ,  C07C 53/08 ,  C07C 67/055 ,  C07C 69/15 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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