特許
J-GLOBAL ID:201303021551620447

定電流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤木 良幸 ,  湯浅 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-045279
公開番号(公開出願番号):特開2013-182377
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】シリーズレギュレータ制御方式の定電流電源装置において、装置の小型化及び製造コストの低減を図るとともに、電流制御の高効率化を図る。【解決手段】電源2を可変定電圧電源2aと定電圧電源2bとからなるものとするとともに、負担電圧制御回路4の負担電圧フィードバック回路4aによって検出した出力電流制御回路3のリニア制御素子3aにおける負担電圧を、負担電圧制御回路4の設定負担電圧値となるように可変定電圧電源2aの出力電圧を制御するので、制御素子の発生する熱が抑制されて装置の小型化及び製造コストの低減を図ることができるとともに、定電圧性負荷に対して最適な電流を供給できるので電流制御の高効率化及びリップル電流の低減を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザダイオード等の定電圧性負荷に主に用いられる定電流電源装置であって、 電源、出力電流制御回路、及び負担電圧制御回路から構成され、 該電源は、出力電圧が可変する可変定電圧電源、又は出力電圧が可変する可変定電圧電源と出力電圧が一定である定電圧電源との直列の組み合わせとしてなるものとし、 該出力電流制御回路は、制御素子を介して当該定電流電源装置に接続される定電圧性負荷に対して流れる電流を任意に設定された値に制御し、 該負担電圧制御回路は、負担電圧フィードバック回路を有して、前記出力電流制御回路の制御素子と電源となる前記可変定電圧電源との間に介在して、出力電流制御回路の制御素子に印加される電圧を任意に設定された値となるよう可変定電圧電源の電圧を制御するものであって、 前記負担電圧制御回路の負担電圧フィードバック回路によって検出される、出力電流制御回路の制御素子における負担電圧が、任意に設定された電圧となるように電源である可変定電圧電源の出力電圧を負担電圧制御回路で制御してなる ことを特徴とする定電流電源装置。
IPC (1件):
G05F 1/56
FI (1件):
G05F1/56 310T
Fターム (10件):
5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB12 ,  5H430EE02 ,  5H430FF01 ,  5H430FF07 ,  5H430FF13 ,  5H430GG08 ,  5H430GG11 ,  5H430HH01

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