特許
J-GLOBAL ID:201303021580524376
軟組織を同時に画像化しながら等角放射線治療を送達するためのシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-099232
公開番号(公開出願番号):特開2013-150876
出願日: 2013年05月09日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】増殖性の組織異常によって引き起こされる疾病の治療において、患者へと投与される高度に原体照射的な電離放射線の線量を直接測定して制御するため、強度変調放射線治療(IMRT)の最中に患者の体構造について、高い時間および空間分解能でのMR画像化を実行するための装置およびプロセスを提供すること。【解決手段】本発明は、オープンMRI(0015)、マルチリーフ・コリメータ(125)または補償フィルタをベースとするIMRT(020)投与、およびコバルト遠隔治療の技術を、位置合わせされてガントリー(025)へと取り付けられた単一のシステムへと組み合わせている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射線治療システムであって、前記放射線治療システムは、
被験体の外部の1つ以上の放射線源から、前記被験体に電離放射線を送達するように構成された照射デバイスと、
フラクション内の器官の運動を捕捉するために、十分に速く前記被験体の一連の3D画像を取得するように構成された磁気共鳴画像化システムと、
前記照射デバイスおよび前記磁気共鳴画像化システムと通信しているコントローラであって、それにより、前記コントローラは、
a)前記被験体に電離放射線を送達するために、前記照射デバイスを制御することと、
b)前記被験体の3D画像を取得するために、前記磁気共鳴画像化システムを制御することと
を実質的に同時に行うことが可能である、コントローラと、
前記3D画像および前記送達された電離放射線から、前記被験体における実際の線量の堆積を決定するように構成されたプロセッサと
を含む、放射線治療システム。
IPC (2件):
FI (7件):
A61N5/10 P
, A61N5/10 D
, A61N5/10 M
, A61B5/05 390
, A61B5/05 383
, A61B5/05 382
, A61B5/05 380
Fターム (17件):
4C082AA01
, 4C082AA03
, 4C082AA05
, 4C082AC04
, 4C082AC05
, 4C082AC07
, 4C082AE01
, 4C082AG01
, 4C082AG51
, 4C082AJ13
, 4C082AN01
, 4C096AA18
, 4C096CA03
, 4C096CA33
, 4C096DC14
, 4C096DC33
, 4C096DC36
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