特許

J-GLOBAL ID：201303021603912530

転がり軸受装置

発明者： 内藤 健一郎 ,  伊藤 崇
出願人/特許権者： NTN株式会社
代理人 (2件)： 和気 操 ,  和気 光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-156251
公開番号（公開出願番号）：特開2013-024252
出願日： 2011年07月15日
公開日（公表日）： 2013年02月04日
要約：

【課題】すきま嵌め時にクリープが発生した場合でも、嵌合面の損傷を長期間にわたり防止でき、かつ、簡易な構造で部分的な交換が可能な転がり軸受装置を提供する。【解決手段】内輪3および外輪4と、この内輪3および外輪4間に介在する複数の転動体である円すいころ5とを有する転がり軸受部2と、内輪3の内径側に配置される円環状の滑り軸受部7とからなり、滑り軸受部7の内径部で相手軸10をすきま嵌めで支持する転がり軸受装置1であって、滑り軸受部7は、転がり軸受部2の内輪3の内径側に圧入固定されており、該滑り軸受部7の少なくとも内径部が樹脂組成物から形成された樹脂層9である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体とを有する転がり軸受部と、前記内輪の内径側に配置される円環状の滑り軸受部とからなり、前記滑り軸受部の内径部で相手軸をすきま嵌めで支持する転がり軸受装置であって、 前記滑り軸受部は、前記転がり軸受部の内輪の内径側に圧入固定されており、該滑り軸受部の少なくとも内径部が樹脂組成物から形成された樹脂層であることを特徴とする転がり軸受装置。

IPC (4件)：

F16C 35/073 ,  F16C 33/12 ,  F16C 33/20 ,  F16C 33/58

FI (4件)：

F16C35/073 ,  F16C33/12 B ,  F16C33/20 ,  F16C33/58

Fターム (26件)：

3J011AA20 ,  3J011BA02 ,  3J011BA06 ,  3J011CA05 ,  3J011DA01 ,  3J011KA02 ,  3J011LA01 ,  3J011MA01 ,  3J011MA12 ,  3J011QA01 ,  3J011QA03 ,  3J011SB19 ,  3J011SC04 ,  3J011SC14 ,  3J011SE02 ,  3J011SE10 ,  3J117AA02 ,  3J117AA04 ,  3J117DA02 ,  3J117DB10 ,  3J701AA83 ,  3J701BA53 ,  3J701BA64 ,  3J701FA31 ,  3J701FA48 ,  3J701GA51