特許
J-GLOBAL ID:201303021640809952
筋肉負荷監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-250490
公開番号(公開出願番号):特開2013-103062
出願日: 2011年11月16日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】筋負荷が適切であるか否かを、ユーザが容易かつ瞬時に知ることができ、また、意図しない筋肉損傷の発生を防止することができる、筋肉負荷監視装置を提供する。【解決手段】特徴値保持部101は、被験者の身体的特徴を示す特徴値を保持する。係数算出部103は、標準式保持部102が保持する標準式と、特徴値保持部101が保持する特徴値とに基づいて、被験者の監視対象筋肉の筋力係数を算出する。閾値算出部105は、係数算出部103が算出した筋力係数と上限保持部104が保持する筋負荷上限値とに基づいて、当該筋負荷上限値に対応する上限筋活動電位を算出する。比較部107は、閾値算出部105が算出した上限筋活動電位と、計測部106が取得した筋活動電位とを比較する。報知部108は、比較部107の比較結果を被験者に報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定部の筋肉に加わる筋負荷を監視する筋肉負荷監視装置であって、
被験者の身体的特徴を示す特徴値を保持する特徴値保持部と、
前記特定部の筋肉における筋負荷および筋活動電位を対応づける筋力係数と、前記身体的特徴との関係を示す標準式を保持する標準式保持部と、
前記標準式保持部が保持する標準式と、前記特徴値保持部が保持する前記特徴値とに基づいて、前記被験者の前記特定部の筋肉の筋力係数を算出する係数算出部と、
前記特定部の筋肉についての筋負荷の上限値を保持する上限保持部と、
前記係数算出部が算出した筋力係数と前記上限保持部が保持する筋負荷の上限値とに基づいて、当該筋負荷上限値に対応する上限筋活動電位を算出する閾値算出部と、
前記被験者の前記特定部の筋肉の筋活動電位を取得する計測部と、
前記閾値算出部が算出した上限筋活動電位と、前記計測部が取得した筋活動電位とを比較する比較部と、
前記比較部の比較結果を報知する報知部と、
を備える、筋肉負荷監視装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C027AA04
, 4C027DD07
, 4C027GG09
, 4C027GG13
, 4C027HH06
, 4C027KK03
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