特許
J-GLOBAL ID:201303021649094859

眼の状態を処置するための光力学的治療

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青山 葆 ,  山田 卓二 ,  松谷 道子 ,  岩崎 光隆 ,  落合 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-010176
公開番号(公開出願番号):特開2013-082746
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】 眼の状態を処置するための光力学的治療において、処置の有効性および選択性を増大させる改善されたPDTベースの方法を提供すること。【解決手段】 望ましくない脈絡膜新血管構造により特徴づけられる哺乳類の眼球状態、例えば、血管新生AMD、眼ヒストプラズマ症候群、病的近視、網膜色素線条、突発性障害、脈絡膜炎、脈絡膜破裂、被覆する脈絡膜の母斑、および特定の炎症性の疾患の処置における、同時の、別々の、または連続した使用のためのアポトーシス調節因子および光増感剤の組合せ剤を提供することにより上記課題を解決する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
哺乳動物における望ましくない脈絡膜新血管構造を処置する方法であって、該脈絡膜新血管構造は、内皮細胞を含み、該方法は、以下の工程: (a)該哺乳動物に、抗新血管形成因子を、有効量が該脈絡膜新血管構造に局在し得るのに十分な量で投与する工程; (b)該哺乳動物に、有効量が該脈絡膜新血管構造に局在し得るのに十分な量の光増感剤を投与する工程;および (c)レーザー光が該光増感剤により吸収されるように、該レーザー光を該脈絡膜新血管構造に照射して、該脈絡膜新血管構造を閉塞する工程であって、 ここで、工程(a)、(b)および(c)から生じる該内皮細胞に対する損傷は、工程(b)および(c)のみから生じる損傷より大きい、工程、を包含する、方法。
IPC (6件):
A61K 45/06 ,  A61K 41/00 ,  A61P 27/02 ,  A61P 43/00 ,  A61F 9/008 ,  A61F 9/007
FI (6件):
A61K45/06 ,  A61K41/00 ,  A61P27/02 ,  A61P43/00 121 ,  A61F9/00 510 ,  A61F9/00 550
Fターム (9件):
4C084AA11 ,  4C084AA20 ,  4C084MA02 ,  4C084MA55 ,  4C084NA05 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA332 ,  4C084ZC711 ,  4C084ZC752

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