特許
J-GLOBAL ID:201303021696690370

捲回コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-037314
公開番号(公開出願番号):特開2013-172141
出願日: 2012年02月23日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】電流変化に起因する発熱とインダクタンスを低減する捲回コンデンサを提供する。【解決手段】捲回コンデンサ2は、捲回コンデンサ本体4と、第1バスバ5と、第2バスバ3を備える。捲回コンデンサ本体4は、両端が電極の柱状である。第1バスバ5は、捲回コンデンサ本体4の一方の端部に接する。第2バスバ3は、捲回コンデンサ本体4の他方の端部に接する。第2バスバ3は有底筒状であり、その筒状部が捲回コンデンサ本体4の周囲を一方の端部まで覆っている。そして、第2バスバ3は、他の電子部品との接続点が一方の端部側に位置する。この捲回コンデンサでは、捲回コンデンサ本体4の内部を流れる電流の向きと、第2バスバ3の筒状部を流れる電流の向きが互いに逆向きである。それゆえ、電流変化に起因する誘導磁界の向きも逆向きとなり、相互に相殺する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両端が電極である柱状の捲回コンデンサ本体と、 捲回コンデンサ本体の一方の端部に接する第1導体と、 捲回コンデンサ本体の他方の端部に接するとともに捲回コンデンサ本体の周囲を前記一方の端部まで覆っている有底筒状であり、他の電子部品との接続点が前記一方の端部側に位置する第2導体と、 を備えることを特徴とする捲回コンデンサ。
IPC (3件):
H01G 4/224 ,  H01G 4/32 ,  H01G 2/00
FI (3件):
H01G4/32 301F ,  H01G4/32 305Z ,  H01G1/16
Fターム (6件):
5E082AA11 ,  5E082AB04 ,  5E082BC14 ,  5E082BC25 ,  5E082BC40 ,  5E082HH02

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