特許
J-GLOBAL ID:201303021747740777

コネクタ用弁体及びコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-112651
公開番号(公開出願番号):特開2013-236811
出願日: 2012年05月16日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】シール性の高い密閉状態から開放状態に容易に移行し、かつ元の密閉状態に復元移行するコネクタ、及び、このコネクタに用いられるコネクタ用弁体を提供すること。【解決手段】一端部近傍に環状に突設された環状シール部32及び頂面に突設された突条33を有する小径部31、並びに、小径部31の他端部に連設された大径部41を有する中実頭部21Aと、大径部41から周方向に間隔をあけて略水平方向に放射状に延在する複数の輻状支持脚42a及び隣接する輻状支持脚42aの間に配置された複数の空隙部43aを有する頭部支持部22Aとを備えたコネクタ用弁体5A、並びに、接続口11〜13、これらを連通する流路14及び第1の接続口11の近傍に配置された弁体保持部15を有するコネクタ管4と、弁体保持部15に収納され、小径部41の少なくとも一部が第1の接続口11内に配置された前記コネクタ用弁体5Aとを備えたコネクタ1。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
管体を接続可能な少なくとも2つの接続口、これらの接続口を連通する流路、及び、第1の前記接続口の近傍に配置された弁体保持部を有するコネクタ管に収納され、流体の流通を制御するコネクタ用弁体であって、 一端部近傍に環状に突設され、前記第1の接続口の内周面に密接する環状シール部及び頂面に突設された突条を有する小径部、並びに、前記小径部の他端部に連設された大径部を有する中実頭部と、 前記大径部の自由端から周方向に間隔をあけて略水平方向に放射状に延在する複数の輻状支持脚、及び、周方向に隣接する前記輻状支持脚の間に配置され、前記大径部の外周面から前記輻状支持脚の先端まで広がる複数の空隙部を有する頭部支持部とを備えていることを特徴とするコネクタ用弁体。
IPC (4件):
A61M 5/168 ,  A61M 39/00 ,  A61J 1/10 ,  A61J 3/00
FI (3件):
A61M5/14 429 ,  A61J1/00 335D ,  A61J3/00 314Z
Fターム (8件):
4C047CC04 ,  4C047HH10 ,  4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC09 ,  4C066JJ02 ,  4C066JJ04 ,  4C066LL07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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