特許
J-GLOBAL ID:201303021755587589
ガスタービンロータ動翼とケーシングのその場でのクリアランス制御
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-044910
公開番号(公開出願番号):特開2013-189977
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】回転機械、特にガスタービンエンジンの圧縮器のロータ動翼先端を保護するための方法及びシステムを提供すること。【解決手段】本方法及びシステムは、各動翼が内部ホイールディスクから半径方向外向きに延在する、複数の周方向に離隔したロータ動翼を有するロータ組立体と、ロータ動翼の隣接する列間に延在する一列以上の離隔した静翼を備えるステータ組立体と、ロータ組立体及びステータ組立体の周りを周方向に延在するケーシングと、ロータケーシングの円筒形の内面の選択された領域に塗工され、それにより始動中にケーシングとロータ動翼との間に最小のクリアランスをもたらし、その後、圧縮ガス流に対する効率的な圧縮器の封止を確実にする、アブレイダブルセラミック皮膜とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タービンと、
1以上の炭化水素ガス燃焼器と、
空気圧縮器と、
内部ホイールディスクから半径方向外向きに延在する複数の周方向に離隔したロータ動翼を備える、圧縮器のための圧縮器ロータ組立体と、
ロータ動翼の隣接する列間に延在する一列以上の離隔したステータ静翼を備える圧縮器ステータ組立体と、
ロータ組立体及びステータ組立体の周りを周方向に延在し、ロータ動翼及びステータ静翼によって画成される複数の内側及び外側の流路を形成する、ケーシングと、
始動中に、ロータ動翼の先端にセラミック皮膜の部分を削り取らせ、ロータ動翼とケーシングとの間に最小量のクリアランスをもたらすのに十分な量で、ケーシングの内部に塗工されるセラミック皮膜と
を備える、ガスタービンエンジン。
IPC (7件):
F01D 11/00
, F01D 9/04
, F01D 11/08
, F01D 25/00
, F01D 25/24
, F02C 7/00
, F02C 7/28
FI (15件):
F01D11/00
, F01D9/04
, F01D11/08
, F01D25/00 L
, F01D25/00 M
, F01D25/00 X
, F01D25/24 T
, F01D25/24 D
, F01D25/24 L
, F01D25/24 N
, F01D25/24 P
, F01D25/24 R
, F02C7/00 C
, F02C7/00 D
, F02C7/28 A
Fターム (7件):
3G202KK04
, 3G202KK06
, 3G202KK20
, 3G202KK25
, 3G202KK26
, 3G202KK27
, 3G202KK37
前のページに戻る