特許
J-GLOBAL ID:201303021757812091

線香着火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯塚 信市 ,  飯塚 健
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-254598
特許番号:特許第5259008号
出願日: 2012年11月20日
要約:
【課題】任意の1本の線香の先端部を電気ヒータと確実に接触させることにより、着火信頼性を向上させた線香着火装置を提供すること。 【解決手段】電気ヒータ9は、電熱線を螺旋状に巻回してなる円筒コイル状電気ヒータ9とされ、かつ円筒の内径は前記線香12の外径よりも大径とされ、さらに円筒コイル状電気ヒータ9は、線香挿入口から挿入される1本の線香12をその円筒端面開口から円筒内部空洞へと受け入れ可能な姿勢で配置されており、線香挿入口から最大挿入深さ又はその近傍まで挿入された1本の線香12が、線香挿入口を支点として傾動して、線香の先端部外周面と円筒コイル状電気ヒータ9の内周面を形成する周回電熱線のいずれかとが接触する。 【選択図】図8
請求項(抜粋):
【請求項1】 筐体(2)と、 前記筐体の外表面に開口する線香挿入口(80)と、 前記線香挿入口から前記筐体内へと挿入される線香(12)の最大挿入深さを制限する深さ制限部材(24d)と、 前記筐体内にあって、前記深さ制限部材により規定される前記最大挿入深さの近傍に配置される電気ヒータ(9)とを備え、 前記電気ヒータは、電熱線を螺旋状に巻回してなる円筒コイル状電気ヒータとされ、かつ前記円筒コイル状電気ヒータのなす円筒の内径は前記線香の外径よりも大径とされ、 さらに前記円筒コイル状電気ヒータの円筒端面開口(9a)は、線香挿入口の方に向けられており、 それにより、前記線香挿入口から前記最大挿入深さ又はその近傍まで挿入された1本の線香が、前記線香挿入口の内周縁部(80a)を支点として傾動して、前記線香の先端部外周面と前記円筒コイル状電気ヒータの内周面を形成する周回電熱線(91〜95)のいずれかとが接触する、ことを特徴とする線香着火装置。
IPC (2件):
F23Q 7/00 ( 200 6.01) ,  A47G 33/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F23Q 7/00 Z ,  A47G 33/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 線香着火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-402882   出願人:上田孝志
審査官引用 (1件)
  • 線香着火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-402882   出願人:上田孝志

前のページに戻る