特許
J-GLOBAL ID：201303021800554352
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社ニューギン
株式会社ニューギン について
代理人 (2件)： 恩田 誠 , 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-078609
公開番号（公開出願番号）：特開2013-150863
出願日： 2013年04月04日
公開日（公表日）： 2013年08月08日
要約：
【課題】大当り抽選の抽選確率状態を推測可能とし、遊技を継続するか否かを遊技者に判断させ、遊技意欲の低下を抑制すること。【解決手段】「高確+変短なし」時の変動パターン振分けテーブルTBとして、2R確変大当り遊技に当選した際に変動パターンを決定するための変動パターン振分けテーブルT7と、2R非確変大当り遊技に当選した際に変動パターンを決定するための変動パターン振分けテーブルT8を設けた。そして、変動パターン振分けテーブルT7には、変動パターン振分けテーブルT8からは選択不能な変動パターンP7,P8,P11,P12,P14,P15を設けた。このため、「高確+変短なし」時において、変動パターンP7,P8,P11,P12,P14,P15に基づく図柄変動ゲームが行われた場合、その演出内容から2R確変大当りに当選していることが推測可能となる。【選択図】図6
請求項（抜粋）：
大当りか否かの大当り抽選を行う大当り抽選手段と、前記大当り抽選の抽選結果に基づく図柄変動ゲームを表示する表示手段と、を備え、前記大当り抽選に当選した場合には前記図柄変動ゲームの終了後に大当り遊技が行われ、前記大当り遊技は当該大当り遊技中に遊技球の入球が許容される大入賞口を開放するラウンド遊技により構成される遊技機において、
前記大当り遊技は複数種類用意されており、前記複数種類の大当り遊技には、特定大当り遊技を含み、前記特定大当り遊技が付与される大当りの種類には、前記特定大当り遊技の終了後に前記大当り抽選の抽選確率状態を高確率抽選状態とする高確率特定大当りと、前記特定大当り遊技の終了後に前記大当り抽選の抽選確率状態を低確率抽選状態とする低確率特定大当りとがあり、
前記大当り抽選に当選した場合に大当り種を決定する大当り種決定手段と、
前記大当り種決定手段が、前記高確率特定大当り又は前記低確率特定大当りを決定した場合には前記特定大当り遊技を付与する大当り遊技付与手段と、
前記大当り抽選に当選したことを契機に、前記大当り遊技の終了後に前記大当り抽選の抽選確率状態が高確率抽選状態であるか否かを遊技者に示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、
前記図柄変動ゲームの演出内容を特定可能な演出内容パターンを振分けた演出内容パターンテーブルを記憶する演出内容パターンテーブル記憶手段と、
前記図柄変動ゲームを開始させる際に、前記大当り抽選の抽選結果と前記演出内容パターンテーブルにしたがって演出内容パターンを決定する演出内容パターン決定手段と、
前記演出内容パターン決定手段が決定した演出内容パターンにしたがう演出内容で前記図柄変動ゲームを前記表示手段に実行させるゲーム制御手段と、を備え、
前記演出内容パターンテーブルからは大当り種に応じて選択可能な演出内容パターンが特定されるようになっており、
前記演出内容パターンテーブルには、前記大当り種決定手段が高確率特定大当りを決定しているときに用いる高確率特定大当り用の演出内容パターンテーブルと、前記大当り種決定手段が低確率特定大当りを決定しているときに用いる低確率特定大当り用の演出内容パターンテーブルとがあり、前記高確率特定大当り用の演出内容パターンテーブルには前記低確率特定大当り用の演出内容パターンテーブルからは選択不能な演出内容パターンが振分けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (10件)：
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
, 2C333AA11
, 2C333CA07
, 2C333CA43
, 2C333CA79
引用特許：
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