特許
J-GLOBAL ID:201303021853511787
静止誘導電器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
菊池 治
, 井澤 彪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-048253
公開番号(公開出願番号):特開2013-183151
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】機器を大型化することなく、また防音タンク等の外部の構造物を必要とせずに、通電騒音を低減することができる静止誘導電器を提供する。【解決手段】静止誘導電器は、内側巻線20と、第1の穴あき円板状巻線21aを同軸円筒状に積層して形成されて内側巻線20を囲むように配置された第1の積層巻線21と、第1の穴あき円板状巻線21aの積層相互間に介挿されて絶縁物からなる第1の間隔片21bと、第2の穴あき円板状巻線31aを同軸円筒状に積層して形成されて第1の積層巻線21を囲むように配置された第2の積層巻線31と、第2の穴あき円板状巻線31aの積層相互間に介挿されて絶縁物からなる第2の間隔片31bと、を備える。第1の間隔片21bが第1の円板状巻線21aと当接する部分の総面積は、第2の間隔片31bが第2の円板状巻線31aと当接する部分の総面積と異なる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状の内側巻線と、
複数の第1の穴あき円板状巻線を同軸円筒状に積層して形成されて前記内側巻線を囲むように配置された第1の積層巻線と、
前記複数の第1の穴あき円板状巻線の積層相互間に介挿されて絶縁物からなる複数の第1の間隔片と、
複数の第2の穴あき円板状巻線を同軸円筒状に積層して形成されて前記第1の積層巻線を囲むように配置された第2の積層巻線と、
前記複数の第2の穴あき円板状巻線の積層相互間に介挿されて絶縁物からなる複数の第2の間隔片と、
を備えた静止誘導電器であって、
前記第1の間隔片が前記第1の円板状巻線と当接する部分の総面積が、前記第2の間隔片が前記第2の円板状巻線と当接する部分の総面積と異なることを特徴とする静止誘導電器。
IPC (3件):
H01F 27/33
, H01F 27/40
, H01F 27/28
FI (3件):
H01F27/33
, H01F27/40
, H01F27/28 K
Fターム (3件):
5E043AA05
, 5E058AA24
, 5E058AA40
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