特許
J-GLOBAL ID:201303021854426899

ゴルフクラブのシャフトのフィッティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081828
公開番号(公開出願番号):特開2013-208366
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】ゴルファーのスイングに基づいてゴルファーにマッチしたシャフトを選定する、ゴルフクラブのシャフトのフィッティング方法を提供する。【解決手段】3軸回りの角速度を計測可能なセンサがグリップに取り付けられたゴルフクラブでゴルフボールを打撃して前記センサからの計測値を得る工程と、前記計測値からスイングにおけるアドレス、トップ及びインパクトを決定する工程と、前記計測値から得られるスイング特徴量のうち少なくとも2つを用いてゴルファーにマッチしたシャフトを選定する工程とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゴルファーのスイングに基づいて当該ゴルファーにマッチしたシャフトを選定する、ゴルフクラブのシャフトのフィッティング方法であって、 3軸回りの角速度を計測可能なセンサがグリップに取り付けられたゴルフクラブでゴルフボールを打撃して前記センサからの計測値を得る工程と、 前記計測値からスイングにおけるアドレス、トップ及びインパクトを決定する工程と、 前記計測値から得られる以下の(a)〜(c)のスイング特徴量のうち少なくとも2つを用いてゴルファーにマッチしたシャフトを選定する工程と を含み、 前記(a)〜(c)は、それぞれシャフトのチップ端から36インチ、26インチ及び6インチの3つの位置における当該シャフトの曲げ剛性に対応するものとして選定され、 予め試打により作成された、前記(a)〜(c)それぞれのスイング特徴量とシャフトの曲げ剛性との関係に基づいて、各位置について、スイング特徴量を複数の範囲に分けるとともに各範囲に対応してシャフトの曲げ剛性の範囲を設定し、 前記計測値から、シャフトのチップ端から36インチ、26インチ及び6インチの3つの位置のうち前記少なくとも2つのスイング特徴量に対応する位置における当該シャフトの曲げ剛性の範囲を取得し、 予め前記3つの位置における曲げ剛性が測定された複数のシャフトの中から、取得した少なくとも2つに位置におけるシャフトの曲げ剛性の範囲に基づいてゴルフクラブにマッチしたシャフトを選定することを特徴とする、ゴルフクラブのシャフトのフィッティング方法。 (a)トップ付近でのコック方向のグリップ角速度の変化量 (b)トップから、ダウンスイング途中であってコック方向のグリップ角速度が最大となるときまでの当該コック方向のグリップ角速度の平均値 (c)トップからインパクトまでのコック方向のグリップ角速度の平均値
IPC (2件):
A63B 53/00 ,  A63B 69/36
FI (2件):
A63B53/00 B ,  A63B69/36 541P
Fターム (5件):
2C002AA02 ,  2C002AA05 ,  2C002SS03 ,  2C002SS04 ,  2C002ZZ00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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