特許
J-GLOBAL ID:201303021933330732

汚染土壌浄化処理方法、汚染土壌浄化処理装置、汚染物焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-086096
公開番号(公開出願番号):特開2013-215637
出願日: 2012年04月05日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】複数種類の汚染物質に汚染された土壌を経済的に浄化処理する技術を提供する。【解決手段】微生物、菌類、植栽物、あるいはそれらの酵素の代謝作用を促進させることにより、複数種類の汚染物質に汚染された汚染土壌の分解及び浄化を行う汚染土壌浄化処理方法であって、汚染土Sを醗酵させる複数基の醗酵槽1a,1b,1c,...1fから成る醗酵装置1を築造する醗酵装置築造工程A1と、汚染土Pを採掘して醗酵装置1内に搬入する搬送工程B1と、汚染土Pに醗酵補助材S1と種菌S2を混合攪拌して混合土SAを作る混合土工程C1と、混合土SA内に強制的に送気しながら醗酵養生する養生工程D1と、混合土SAを切り返しつつ強制的に空気に触れさせ好気醗酵を促す切り返し工程E1と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微生物、菌類、植栽物、あるいはそれらの酵素の代謝作用を促進させことにより、複数種類の汚染物質に汚染された汚染土壌の分解及び浄化を行う汚染土壌浄化処理方法であって、汚染土を醗酵させる複数基の醗酵槽から成る醗酵装置を築造する醗酵装置築造工程と、汚染土を採掘して醗酵装置内に搬入する搬送工程と、汚染土に醗酵補助材と種菌を混合攪拌して混合土を作る混合土工程と、混合土内に強制的に送気しながら醗酵養生する養生工程と、混合土を切り返しつつ強制的に空気に触れさせ好気醗酵を促す切り返し工程と、を有することを特徴とした汚染土壌浄化処理方法。
IPC (4件):
B09C 1/10 ,  B09B 3/00 ,  G21F 9/18 ,  G21F 9/28
FI (5件):
B09B3/00 E ,  B09B3/00 303Z ,  B09B3/00 Z ,  G21F9/18 ,  G21F9/28 Z
Fターム (22件):
4D004AA01 ,  4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB03 ,  4D004AB05 ,  4D004AB09 ,  4D004AC05 ,  4D004AC07 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA17 ,  4D004CA19 ,  4D004CA20 ,  4D004CA28 ,  4D004CB05 ,  4D004CB12 ,  4D004CB26 ,  4D004CB50 ,  4D004CC20 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20

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