特許
J-GLOBAL ID:201303021941459736

携帯型情報端末及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  渡辺 敏章 ,  頭師 教文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-058775
公開番号(公開出願番号):特開2013-191176
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】携帯型情報端末の設定情報の変更を信頼できるアプリケーションにのみに許可できるようにする。【解決手段】携帯型情報端末に、(1) 管理特権を有する第1の管理用アプリケーションを構成し、他のアプリケーションとの間で情報を伝達可能な第1のプロセス間通信機能部、(2) 前記第1の管理用アプリケーションを構成し、情報の伝達元であるアプリケーションの認証に使用される認証アプリケーション名、(3) 管理特権を有しない第2の管理用アプリケーションのアプリケーション名、共有名、署名を格納するROM領域と、インストールされたアプリケーションのアプリケーション名、共有名、IDを格納し、OSを通じて管理されるRAM領域とを設ける。前記第1のプロセス間通信機能部は、情報の伝達元であるアプリケーションのIDに対応する共有名と前記認証アプリケーション名を用いてアプリケーションを認証する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
携帯型情報端末において、 (1) 管理特権を有する第1の管理用アプリケーション・プログラムを構成し、他のアプリケーション・プログラムとの間で情報を伝達可能な第1のプロセス間通信機能部、(2) 前記第1の管理用アプリケーションを構成し、情報の伝達元であるアプリケーション・プログラムの認証に使用する認証アプリケーション名、(3) 管理特権を有しない第2の管理用アプリケーション・プログラムと、(4) 前記第2の管理用アプリケーション・プログラムのアプリケーション名、共有名、署名を格納するROM領域と、 インストールされたアプリケーション・プログラムのアプリケーション名、共有名、IDを格納し、OS(Operation System)を通じて管理されるRAM領域と を有し、 前記第1のプロセス間通信機能部は、 情報の伝達元であるアプリケーション・プログラムのIDを取得した後、対応する共有名を前記RAM領域から取得し、前記共有名が取得できた場合には、更に前記共有名と前記認証アプリケーション名を比較し、一致する場合には、伝達元のアプリケーション・プログラムを認証する ことを特徴とする携帯型情報端末。
IPC (1件):
G06F 21/44
FI (1件):
G06F21/20 144B

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