特許
J-GLOBAL ID:201303021983664062
動き画像領域判定装置またはその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
古谷 栄男
, 松下 正
, 鶴本 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016343
公開番号(公開出願番号):特開2013-020605
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】 簡易な構成で矩形動き画像領域を判定する。【解決手段】 動き単位ブロック判断手段5は、各単位ブロックについて、比較対象のフレームの同じ位置の単位ブロックの代表値が閾値を超える場合には、動き単位ブロックとする。動き列ブロック決定手段7は、ある単位ブロックと同じ列に属する単位ブロックの集合を列ブロックとして定義し、各列ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き列ブロックとして決定する。動き行ブロック決定手段9は、各行ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き行ブロックとして決定する。第1矩形動き画像領域決定手段11は、動き行ブロックおよび動き列ブロックの双方に属する単位ブロックで特定される矩形領域を矩形動き画像領域として決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
行方向および列方向に画素が行列配置された表示領域のうち、その一部に表示される矩形動き画像領域を決定する矩形動き画像領域決定方法であって、
前記表示領域を、所定数の画素で構成される単位ブロックに分割するとともに、各単位ブロックが、動きが存在する動き単位ブロックであるか否か判断する動き単位ブロック判断ステップ、
前記単位ブロックのうち、最上段に位置する各単位ブロックと同じ列に属する単位ブロックの集合を列ブロックとして定義し、各列ブロックに少なくとも1以上の動き単位ブロックが存在する場合には当該列ブロックを動き列ブロックとして決定する動き列ブロック決定ステップ、
前記単位ブロックのうち、最左端段に位置する各単位ブロックと同じ行に属する単位ブロックの集合を行ブロックとして定義し、各行ブロックに少なくとも1以上の動き単位ブロックが存在する場合には、当該行ブロックを動き行ブロックとして決定する動き行ブロック決定ステップ、
前記動き行ブロックおよび前記動き列ブロックの双方に属する単位ブロックで特定される矩形領域を矩形動き画像領域として決定する第1矩形動き画像領域決定ステップ、
前記矩形動き画像領域を構成する単位ブロックの内、外周の四辺を構成する単位ブロックについて、これらの単位ブロック内の各画素に基づき、前記矩形動き画像領域内のエッジで定義される領域を前記矩形動き画像領域とする第2矩形動き画像領域決定ステップ、
を備えた矩形動き画像領域決定方法。
IPC (3件):
G06T 7/20
, G09G 5/00
, G09G 5/36
FI (4件):
G06T7/20 A
, G09G5/00 510V
, G09G5/36 510M
, G09G5/36 520P
Fターム (32件):
5C082AA34
, 5C082BA41
, 5C082BD06
, 5C082CA54
, 5C082CB01
, 5C082MM04
, 5C122DA03
, 5C122EA55
, 5C122EA61
, 5C122FH10
, 5C122FH12
, 5C122FH14
, 5C122FH16
, 5C122FH23
, 5C122FK23
, 5C122HA13
, 5C122HA35
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5C122HB10
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA18
, 5L096DA01
, 5L096FA02
, 5L096FA06
, 5L096FA54
, 5L096FA69
, 5L096GA04
, 5L096GA08
, 5L096GA19
, 5L096HA03
引用特許:
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