特許
J-GLOBAL ID:201303022003425616

偏光板、画像表示装置及びタッチパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160528
公開番号(公開出願番号):特開2013-174856
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】ポリエステル基材とハードコート層との密着性に優れ、液晶表示装置の表示画像にニジムラ及び干渉縞が生じることを高度に抑制することができる光学積層体を提供する。【解決手段】ポリエステル基材上にプライマー層が形成され、上記プライマー層上にハードコート層が形成された光学積層体であって、上記ポリエステル基材は、8000nm以上のリタデーションを有し、かつ、屈折率が大きい方向である遅相軸方向の屈折率(nx)と、上記遅相軸方向と直交する方向である進相軸方向の屈折率(ny)との差(nx-ny)が、0.07〜0.20であり、上記プライマー層の屈折率(np)と、上記ポリエステル基材の遅相軸方向の屈折率(nx)及び進相軸方向の屈折率(ny)が、ny<np<nxなる関係を有し、上記ハードコート層の屈折率(nh)と、上記ポリエステル基材の遅相軸方向の屈折率(nx)及び進相軸方向の屈折率(ny)が、ny<nh<nxなる関係を有することを特徴とする光学積層体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光素子の表面に光学積層体を備えてなる偏光板であって、 前記光学積層体は、ポリエステル基材上にプライマー層が形成され、前記プライマー層上にハードコート層が形成されており、 前記ポリエステル基材は、8000nm以上のリタデーションを有し、かつ、屈折率が大きい方向である遅相軸方向の屈折率(nx)と、前記遅相軸方向と直交する方向である進相軸方向の屈折率(ny)との差(nx-ny)が、0.07〜0.20であり、 前記プライマー層の屈折率(np)と、前記ポリエステル基材の遅相軸方向の屈折率(nx)及び進相軸方向の屈折率(ny)が、ny<np<nxなる関係を有し、 前記ハードコート層の屈折率(nh)と、前記ポリエステル基材の遅相軸方向の屈折率(nx)及び進相軸方向の屈折率(ny)が、ny<nh<nxなる関係を有し、 前記ポリエステル基材の遅相軸と前記偏光素子の吸収軸とのなす角度が、0°±30°又は90°±30°となるように配設される ことを特徴とする偏光板。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  G02B 1/10 ,  G02F 1/133 ,  G06F 3/041
FI (5件):
G02B5/30 ,  G02B1/10 Z ,  G02F1/1335 510 ,  G06F3/041 330A ,  G06F3/041 350C
Fターム (29件):
2H149AA02 ,  2H149BA02 ,  2H149CA02 ,  2H149EA12 ,  2H149EA19 ,  2H149FA12X ,  2H149FC03 ,  2H149FD03 ,  2H149FD05 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA30X ,  2H191FA30Z ,  2H191FA94X ,  2H191FA94Z ,  2H191FD08 ,  2H191FD12 ,  2H191LA27 ,  2K009AA15 ,  2K009BB24 ,  2K009CC03 ,  2K009CC24 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05 ,  5B068AA22 ,  5B068AA33 ,  5B087AB04 ,  5B087CC02 ,  5B087CC14

前のページに戻る