特許
J-GLOBAL ID:201303022071563075

高圧放電ランプ点灯装置、その高圧放電ランプ点灯装置を用いたプロジェクタ、および高圧放電ランプの点灯方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一 ,  土田 幸雄 ,  中島 安洋 ,  小林 義周
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-509332
特許番号:特許第5266431号
出願日: 2012年10月19日
要約:
【要約】 演算処理部11が、周波数制御部13およびDC-AC変換回路6を制御することにより、電流を一の極性に維持する期間a1経過後、期間a1の長さより短い期間a2だけ電流を上記一の極性とは逆の極性に維持することを、少なくとも2周期以上継続するA期間と、期間a1以上であり且つ極性を一定に維持するB期間とを繰り返す。また、演算処理部11は、PWM制御部12および降圧回路5を制御することにより、A期間中、電流絶対値を第1電流値に維持した後、B期間中、電流絶対値を第1電流値よりも大きい第2電流値に維持する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガラスバルブの内部にハロゲン物質が封入され且つ一対の電極が前記ガラスバルブの内部において対向配置されている高圧放電ランプに対して電流を供給して点灯させる高圧放電ランプ点灯装置であって、 前記高圧放電ランプに供給する前記電流の極性を反転させる極性反転部と、 前記電流の電流絶対値を増減する電流可変部と、 前記極性反転部および前記電流可変部を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、 前記極性反転部を制御することにより、前記電流を一の極性に維持する第1サブ期間経過後、前記第1サブ期間の長さより短い第2サブ期間だけ前記電流を前記一の極性とは逆の極性に維持することを、前記第1サブ期間および前記第2サブ期間の和を1周期としたときに少なくとも2周期以上継続させる第1期間と、前記第1サブ期間の長さ以上であり且つ前記電流の極性を一定に維持する第2期間とを交互に繰り返すとともに、 前記電流可変部を制御することにより、前記第1期間の少なくとも一部の期間中、前記電流絶対値を第1電流値に維持し、前記第2期間中、前記電流絶対値を前記第1電流値よりも大きい第2電流値に維持する ことを特徴とする高圧放電ランプ点灯装置。
IPC (1件):
H05B 41/24 ( 200 6.01)
FI (2件):
H05B 41/24 K ,  H05B 41/24 Z

前のページに戻る