特許
J-GLOBAL ID:201303022088116595

強化ガラスの機械罫書き及び分割

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-501319
公開番号(公開出願番号):特表2013-522163
出願日: 2011年03月17日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
強化ガラスシートは、シート表面に1本以上の制御された深さのベント線を機械罫書きし、次いで複数の短尺シート材への分割を行うためにベント線にかけて一様な曲げモーメントを印加することによって、無傷の短尺シート材に分割される。罫書きされた線の深さはシートの分離がおこるには不十分であり、ベント線はガラスシートのエッジの近くに形成された表面刻み目を含むクラック創始点から罫書きされる。
請求項(抜粋):
強化ガラスシートを罫書きするための方法において、 ガラスシートの第1の表面で第1のエッジの近くにクラック創始点を形成する工程であって、前記ガラスシートは層深さDOLをもつ表面圧縮層を有し、前記クラック創始点は前記第1の表面に延び込む表面刻み目を含むものである工程、及び 少なくともDOLに等しいが前記ガラスシートの分離を生じさせる破断深さよりは小さいベント深さまで前記第1の表面に延び込むベント線を罫書きするために、前記クラック創始点から前記ガラスシートの第2のエッジに向けて前記第1の表面を機械罫書きする工程、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
C03B 33/023 ,  C03B 33/03 ,  C03B 33/037 ,  C03B 33/033 ,  B28D 5/00
FI (5件):
C03B33/023 ,  C03B33/03 ,  C03B33/037 ,  C03B33/033 ,  B28D5/00 Z
Fターム (15件):
3C069AA02 ,  3C069AA03 ,  3C069BA04 ,  3C069BB04 ,  3C069CA11 ,  3C069EA01 ,  4G015FA01 ,  4G015FA03 ,  4G015FA04 ,  4G015FB01 ,  4G015FB02 ,  4G015FC01 ,  4G015FC02 ,  4G015FC10 ,  4G015FC14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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