特許
J-GLOBAL ID:201303022201420220
像ぶれ補正装置及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122333
公開番号(公開出願番号):特開2013-246413
出願日: 2012年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】レンズユニットの第1の方向又は第2の方向の一方の方向における回動の他方の方向における位置検出に対する影響を防止してレンズユニットの位置検出精度の向上を図る。【解決手段】レンズユニット21に対して第1の方向へ回動させる推力を付与し第1の支点軸又は第2の支点軸の一方を挟んで位置される第1の駆動部30と、レンズユニットに対して第2の方向へ回動させる推力を付与し第1の支点軸又は第2の支点軸の他方を挟んで位置される第2の駆動部31と、第1の支点軸又は第2の支点軸の一方を挟んで位置される一対の第1の検出部28と、第1の支点軸又は第2の支点軸の他方を挟んで位置される一対の第2の検出部29とを備え、レンズユニットの第1の方向における位置が一対の第1の検出部の合成出力によって検出され、レンズユニットの第2の方向における位置が一対の第2の検出部の合成出力によって検出されるようにした。【選択図】図7
請求項(抜粋):
少なくとも一つのレンズを有し、外筐に対して前記レンズの光軸に直交する第1の支点軸の軸回り方向である第1の方向と前記光軸及び前記第1の支点軸にともに直交する第2の支点軸の軸回り方向である第2の方向とに回動可能とされたレンズユニットと、
前記レンズユニットを前記第1の方向及び前記第2の方向へ回動自在に支持する固定部材と、
前記レンズユニットに対して前記第1の方向へ回動させる推力を付与し前記第1の支点軸又は前記第2の支点軸の一方を挟んで反対側に位置される一対の第1の推力発生部を有する第1の駆動部と、
前記レンズユニットに対して前記第2の方向へ回動させる推力を付与し前記第1の支点軸又は前記第2の支点軸の他方を挟んで反対側に位置される一対の第2の推力発生部を有する第2の駆動部と、
前記第1の支点軸又は前記第2の支点軸の一方を挟んで反対側に位置される一対の第1の検出部と、
前記第1の支点軸又は前記第2の支点軸の他方を挟んで反対側に位置される一対の第2の検出部とを備え、
前記レンズユニットの前記第1の方向における位置が前記一対の第1の検出部の合成出力によって検出され、
前記レンズユニットの前記第2の方向における位置が前記一対の第2の検出部の合成出力によって検出されるようにした
像ぶれ補正装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
2K005BA52
, 2K005BA54
, 2K005CA04
, 2K005CA23
, 2K005CA40
, 2K005CA42
, 2K005CA53
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122EA54
, 5C122EA56
, 5C122EA59
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FE01
, 5C122FJ01
, 5C122FK09
, 5C122FK12
, 5C122GA09
, 5C122GE05
, 5C122GE07
, 5C122HA75
, 5C122HA82
引用特許:
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