特許
J-GLOBAL ID:201303022201441414
パチンコ遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松浦 喜多男
, 山本 優
, 岩田 康利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124420
公開番号(公開出願番号):特開2013-248112
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】複数種の始動口を備えた構成であって、現に実行されている図柄生成行程が、いずれの始動口種に起因するものであるかを遊技者が容易に知り得るパチンコ遊技機を提案する。【解決手段】入賞した始動口種が異なっている保留灯17a〜17dと保留灯17e〜17hとを、相互に異なる点灯色によって始動記憶表示するようにし、さらに多色指標灯16を設け、該多色指標灯16で実行中の図柄生成行程が、いずれの始動口種の入賞に起因するかを、当該始動口種に対応する保留灯の点灯色と同じ点灯色で点灯表示することにより示すようにしたものであるから、遊技者は、多色指標灯の点灯態様により、現に実行されている図柄生成行程が、いずれの始動口種への入賞に起因するものかを容易に知ることもできる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
特別図柄を変動表示する図柄表示装置と、
遊技球の入賞を検知する球検知手段を具備する複数種の始動口と、
各始動口の球検知手段が遊技球を検知することにより、所定数を上限として始動記憶を生成して記憶し、順次始動記憶消化して、始動記憶の未消化数を保持する始動記憶生成手段と、
未消化の始動記憶の消化により、図柄表示装置で特別図柄を変動して、その停止図柄態様によって当り又はハズレを確定する一連の図柄生成行程を実行し、当りの場合に所定利得を供与する特別遊技制御手段と、
機台前面に配設され、始動記憶の生成に伴って保留灯を点灯表示し、当該始動記憶の消化により当該保留灯の前記点灯を解消する始動記憶数表示装置と、
始動記憶生成手段により記憶された始動記憶の未消化数に基づいて、始動記憶数表示装置を駆動する始動記憶表示手段と
を備えたパチンコ遊技機において、
始動記憶表示手段は、始動記憶数表示装置を駆動して、各始動口への遊技球入賞により生成された始動記憶の保留灯を、入賞した始動口種毎で相互に異なる色によって点灯するものであり、
さらに、実行中の図柄生成行程が、いずれの始動口種の入賞に起因するかを、当該始動口種に対応する保留灯の点灯色と同じ点灯色で点灯表示することにより示す多色指標灯を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315Z
, A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA42
, 2C333AA11
, 2C333AA17
, 2C333EA02
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