特許
J-GLOBAL ID:201303022215522689

炭素質原料のガスへの変換のための制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082364
公開番号(公開出願番号):特開2013-151697
出願日: 2013年04月10日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】炭素質原料のガスへの変換のための制御システムを提供する。【解決手段】該制御システムは、そのような原料のガスへの変換のためのガス化システム中で、および/または該ガス化システムによって実装される1つ以上のプロセスの制御への使用に設定可能に設計され、1つ以上の下流側のアプリケーションに使用され得る。異なる実施形態により制御可能なガス化プロセスは、様々な組み合わせで、コンバータ、残渣コンディショナ、復熱装置および/または熱交換器システム、1つ以上のガスコンディショナ、ガス均質化システム、および1つ以上の下流側のアプリケーションを含んでもよい。該制御システムは、該ガス化プロセス全体に関連する様々な局所的、領域的および/または大域的プロセスを動作可能に制御し、それにより、選択した結果に対してこれらのプロセスに影響を及ぼすように適合されたその様々な制御パラメータを調整する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
選択した下流側のアプリケーションでの使用に好適な炭素質原料をガスに変換するための、ガス化プロセスの制御で用いるための制御システムであって、 前記ガスの1つ以上の特徴を検知するための1つ以上の検知要素と、 前記検知された1つ以上の特徴を代表する特徴値にアクセスし、前記特徴値を、前記選択した下流側のアプリケーションに好適なものとして前記ガスを特徴付けるように定義された、そのような値の所定範囲と比較し、前記所定範囲内に前記特徴値を維持することに寄与する1つ以上のプロセス制御パラメータを計算するために、前記1つ以上の検知要素に通信で接続される、1つ以上の計算プラットフォームと、 前記プロセスに影響を及ぼし、それにより前記ガスの前記1つ以上の特徴を調整するように動作可能な、1つ以上のプロセスデバイスに動作可能に接続され、前記1つ以上の計算したプロセス制御パラメータにアクセスし、それらに従い前記1つ以上のプロセスデバイスを動作させるために、前記1つ以上の計算プラットフォームに通信で接続される複数の反応要素と、 を備えることを特徴とするシステム。
IPC (1件):
C10J 3/72
FI (1件):
C10J3/72 H

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