特許
J-GLOBAL ID:201303022218275763

自動搬送体、自動搬送体制御装置、自動搬送システム、自動搬送方法、及び自動搬送プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-050103
公開番号(公開出願番号):特開2013-186615
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】床材への累積負荷の均等化。【解決手段】自動搬送体1は、搬送物積載部6に積載された搬送物CAの重量を検出する重量検出部81と、搬送物CAの重量を含む走行情報RIを記憶する走行記憶部と、自動搬送体1の現在位置から目的地までの、累積負荷記憶部に記憶された複数のエリアに各々対応付けられた、走行情報RIを基にした、自動搬送体1が走行した走行エリアへ自動搬送体1から加えられた負荷AWを累積した累積負荷AWSの偏差が小さくなるよう、複数のエリアから選択されたエリアを通過する走行経路RRIを作成する作成部と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
走行制御部が走行経路情報に従って駆動部を駆動し、搬送物積載部に積載された搬送物を目的地まで搬送する自動搬送体であって、 前記搬送物積載部に積載された前記搬送物の重量を検出する重量検出部と、 前記自動搬送体の走行区域内である複数のエリアに区分された環境地図上の前記自動搬送体の現在位置を取得する位置取得部と、 前記位置取得部により取得された前記自動搬送体の現在位置、及び前記重量検出部により検出した前記搬送物の重量を含む走行情報を記憶する走行記憶部と、 前記複数のエリアの各エリアと、前記自動搬送体が走行した走行エリアへ前記自動搬送体から加えられ、前記走行記憶部に記憶された前記走行情報を基にして算出された負荷を累積した累積負荷と、を対応付けて記憶する累積負荷記憶部と、 前記自動搬送体の前記現在位置から前記目的地までの、前記累積負荷記憶部に記憶された前記複数のエリアに各々対応付けられた前記累積負荷の偏差が小さくなるよう、前記複数のエリアから選択されたエリアを通過する走行経路を作成する作成部と、 前記作成部によって作成された前記走行経路に関する情報を含む走行経路情報を前記自動搬送体の前記走行制御部に出力する出力部と、 を備えることを特徴とする自動搬送体。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  B65G 1/00 ,  B65G 1/137
FI (3件):
G05D1/02 H ,  B65G1/00 501C ,  B65G1/137 A
Fターム (14件):
3F022LL01 ,  3F022MM04 ,  3F022MM08 ,  3F022MM11 ,  3F022NN31 ,  5H301AA01 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD01 ,  5H301GG08 ,  5H301GG14 ,  5H301GG23 ,  5H301LL06

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