特許
J-GLOBAL ID:201303022325494184
コイルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125483
公開番号(公開出願番号):特開2013-251996
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】ステータにおけるコイルエンドの小型化を可能とするコイルを製造することができるコイルの製造方法を提供する。【解決手段】本発明の一態様は、コイルの製造方法において、平角導体10にて段差を成形するクランク成形工程と、段差を成形した平角導体10を巻き付けてスロット内予定部48とコイルエンド予定部50,52とを備える巻線46を成形する巻線工程と、コイルエンド予定部50,52を凸形状に成形する凸成形工程と、一対のスロット内予定部48のお互いの間隔が平角導体10の積層方向について徐々に大きくなるように成形する開き成形工程と、コイルエンド予定部50の縁部28,30を円弧形状に成形する円弧成形工程と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導体を周状に巻きながら積層して成形され、ステータコアのスロットの内部に配置するスロット内配置部と、前記スロットの外部に配置するコイルエンド配置部と、を備えるコイルを製造するコイルの製造方法において、
前記導体に前記導体の幅の大きさの段差を成形するクランク成形工程と、
前記段差を成形した前記導体を周状に巻きながら隣り合う前記導体の間に前記導体の幅の大きさの隙間を備えるように積層して、前記スロット内配置部に相当する一対のスロット内予定部と、前記コイルエンド配置部に相当し前記導体の積層方向に前記段差が形成された一対のコイルエンド予定部とを備える巻線を成形する巻線工程と、
前記コイルエンド予定部を前記巻線の外周方向に突出する凸形状に成形する凸成形工程と、
前記一対のスロット内予定部の互いの間隔が前記導体の積層方向について徐々に大きくなるように成形する開き成形工程と、
前記一対のコイルエンド予定部のうちの一方または両方の前記コイルエンド予定部に前記導体の積層方向に湾曲する円弧形状部分を成形する円弧成形工程と、
を有することを特徴とするコイルの製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
H02K15/04 C
, H02K15/04 A
Fターム (13件):
5H615AA01
, 5H615BB05
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP12
, 5H615QQ03
, 5H615QQ06
, 5H615QQ19
, 5H615QQ26
, 5H615QQ27
, 5H615SS04
, 5H615SS10
, 5H615SS11
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