特許
J-GLOBAL ID:201303022346602050

オンライン決済システム及びオンライン決済中断復旧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 宣幸 ,  若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018840
公開番号(公開出願番号):特開2013-156936
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】 クレジットカード決済に係る購入者に対する3Dセキュア認証を認証装置が実行中に、処理中断が発生しても、その悪影響を最小限に抑えるオンライン決済システムを提供する。【解決手段】 認証装置の中断を検出すると、決済装置は、購入取引の識別情報を含む、購入者に処理再開用のURLを電子メールで送信する。購入者が、処理再開用のURLで決済装置をアクセスしてきたとき、決済装置は、購入取引の識別情報を抽出して、処理再開が求められた取引を認識し、支払処理など途中の処理から、処理を再開する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
購入者端末との情報授受により商品購入若しくはサービス提供の申込みの受付けが終了したときに決済処理を実行する決済装置と、上記決済装置が、上記購入者端末に発行した認証要求に応じ、上記決済装置と無関係に上記購入者端末との間で情報を授受して購入者を認証する認証装置とを含むオンライン決済システムにおいて、 上記決済装置は、 購入者の電子メールアドレスと、今回の購入取引の識別情報と、上記認証装置で仮に処理の中断が発生したときに取引を再開させる再開取引の識別情報とを少なくとも管理している情報管理手段と、 上記購入者端末に認証要求を発行する認証要求発行手段と、 上記認証装置に発生した処理の中断を検出する中断検出手段と、 上記認証装置に発生した処理の中断が検出されたとき、購入者の電子メールアドレス宛てに、上記再開取引の識別情報と、当該決済装置への取引再開用提供画面の起動情報とを含む電子メールを送信するメール送信手段と、 上記購入者端末から、上記再開取引の識別情報を含む取引再開用提供画面の起動情報が与えられたときに、上記再開取引の識別情報に基づいて、取引再開が求められた購入取引の識別情報を得て、取引を再開させる中断取引再開手段とを備え、 上記購入者端末は、 電子メールを受信処理するメール処理手段と、 受信した電子メールから抽出した、上記決済装置への取引再開用提供画面の起動情報を送出する際に、上記再開取引の識別情報をも含めて送信させる再開起動指示手段とを備える ことを特徴とするオンライン決済システム。
IPC (1件):
G06Q 20/24
FI (1件):
G06F17/60 402

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