特許
J-GLOBAL ID:201303022398197650

強誘電性液晶組成物および液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-116267
公開番号(公開出願番号):特開2013-241536
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】高透過率の液晶表示素子を得ることが可能な強誘電性液晶組成物を提供する。【解決手段】耐衝撃性に寄与する所定のキラル化合物を含有し、非キラル化合物として、下記一般式(3)で表されるフェニルピリミジン化合物Cを含有する強誘電性液晶組成物において、上記フェニルピリミジン化合物Cの含有量が10質量%以上95質量%以下であり、上記フェニルピリミジン化合物Cのすべてが、下記式(3)中、m=8、n=8〜12の化合物であることを特徴とする強誘電性液晶組成物を提供する。(上記式(3)において、P1およびP2はそれぞれ独立して水素原子またはフッ素原子を表す。Q1およびQ2はそれぞれ独立して単結合またはエーテル結合を表す。ただし、Q1およびQ2のうち少なくとも1つはエーテル結合である。mおよびnは整数を表す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるキラル化合物Aおよび下記一般式(2)で表されるキラル化合物Bの少なくともいずれかのキラル化合物を含有し、 非キラル化合物として、下記一般式(3)で表されるフェニルピリミジン化合物Cを含有する強誘電性液晶組成物において、 前記フェニルピリミジン化合物Cの含有量が10質量%以上95質量%以下であり、 前記フェニルピリミジン化合物Cのすべてが、下記式(3)中、m=8、n=8〜12の化合物であることを特徴とする強誘電性液晶組成物。
IPC (6件):
C09K 19/42 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/141
FI (6件):
C09K19/42 ,  C09K19/30 ,  C09K19/12 ,  C09K19/34 ,  G02F1/13 500 ,  G02F1/141
Fターム (11件):
2H088GA04 ,  2H088GA17 ,  2H088HA03 ,  2H088JA19 ,  2H088KA15 ,  2H088LA06 ,  2H088MA06 ,  4H027BA06 ,  4H027CH07 ,  4H027CU07 ,  4H027DE03

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