特許
J-GLOBAL ID:201303022477936239

DNAを精製するための固相担体を使用するための組成物および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-210642
公開番号(公開出願番号):特開2013-013416
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】生物材料からのDNAの精製のための試薬、方法およびキットの提供。【解決手段】少なくとも約1Mの濃度のリチウム塩、少なくとも一種類の界面活性剤、および緩衝剤を含む、DNAを単離および精製するための処方物、その処方物はさらに、EDTAまたはクエン酸塩といったキレート剤を含みうる。および、純粋なおよび未分解のDNAを生物材料から精製するため、生物材料をDNA溶解溶液と接触させて混合物を生じる(DNA溶解溶液は7より大のpHで緩衝され、リチウム塩および少なくとも一種類の界面活性剤を含む);混合物をDNA添加溶液と接触させ;生物材料中に存在するDNAが固相担体と結合するように、混合物を固相担体と接触させ;固相担体を洗浄溶液で洗浄して、未分解のDNA以外の生物材料を除去し;純粋なおよび未分解のDNAを得るために、DNAをDNA溶出溶液で溶出する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも約1Mの濃度のリチウム塩; 少なくとも一種類の界面活性剤;および 緩衝剤 :を含む、DNAを単離および精製するための処方物。
IPC (3件):
C12N 15/09 ,  G01N 30/00 ,  G01N 30/26
FI (3件):
C12N15/00 A ,  G01N30/00 B ,  G01N30/26 A
Fターム (5件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024GA30 ,  4B024HA20
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Genetic analysis, 1991, Vol. 8, No. 3, pp. 107-110
  • Genetic analysis, 1991, Vol. 8, No. 3, pp. 107-110
  • Genetic analysis, 1991, Vol. 8, No. 3, pp. 107-110

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