特許
J-GLOBAL ID:201303022561787117

送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  藤井 兼太郎 ,  寺内 伊久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-193563
公開番号(公開出願番号):特開2013-053596
出願日: 2011年09月06日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】羽根車を内包することで接触による不安感をなくし、流体素子技術を用いたノズル構成により広範囲で涼風感を得ることができて快適性を向上できる送風装置を提供することを目的とする。【解決手段】送風装置11は、箱体12と、流体素子ノズル部13と、箱体12と流体素子ノズル部13を連通する筒状のダクト14で構成されるものであり、水平面である床面15に設置し、気流16を流体素子ノズル部13より発振方向17に発振させながら吹出すことで、羽根車を内包することで接触による不安感をなくし、広範囲で涼風感を得ることができて快適性を向上できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
箱体に空気を取り入れる吸込み口と、高圧空気を発生するための羽根車と羽根車を駆動するためのモータで構成された高圧空気発生手段とが設けられた高圧空気発生部と、高圧空気を気流として吹出す流体素子ノズル部と、前記高圧空気発生部と前記流体素子ノズル部を連通する筒状のダクトとを備え、 前記流体素子ノズル部は、 気流の流れに対し垂直方向の断面が略長方形のそれぞれ気流の流入する流入口と、 外部に向けて拡大する吹出し口と、 前記流入口から前記吹出し口を連通する素子主流路と、 前記素子主流路の長辺側の片面から分岐して反対側の前記素子主流路の長辺側の面に連通する循環風路とを備えて、 前記吹出し口から吹出す気流を前記素子主流路の短辺方向に振動させるものであり、前記循環風路が前記ダクトの外周面を覆うように配置したことを特徴とする送風装置。
IPC (1件):
F04F 5/16
FI (1件):
F04F5/16
Fターム (4件):
3H079AA18 ,  3H079AA22 ,  3H079CC03 ,  3H079DD04

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