特許
J-GLOBAL ID:201303022630064238

ビデオ画像を復号する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩 ,  越柴 絵里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-043453
公開番号(公開出願番号):特開2013-168950
出願日: 2013年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】動き補償により圧縮されたビデオ画像を復号する方法及び装置を提供すること。【解決手段】動き補償により圧縮された連続するビデオ画像を復号するための方法及び装置が提供される。画像データは、複数の参照ピクチャ(R)と、順番に前のピクチャから中間ピクチャ(I、B)を導き出すための動きベクトルとを備える。動きベクトルの垂直方向最大範囲は、画像データの行数に対応する。参照ピクチャは、動きベクトルのセットと共に受信され、参照ピクチャから順番に次のピクチャを導き出す。次のピクチャは、受信した参照ピクチャの垂直方向領域が、開始位置から動きベクトルの垂直方向最大範囲を超えるとすぐに復号される。次に、それぞれの前のピクチャの領域が開始位置から動きベクトル垂直方向最大範囲まで復号される場合に、順番にさらに次のピクチャを導き出すためにさらに次の動きベクトルのセットが受信され、さらに次の各ピクチャに対して、それぞれの動きベクトルのセットを使用して画像データが復号される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の参照ピクチャ(R)と、 前の各ピクチャから順番に中間ピクチャ(I、B)を導き出すための動きベクトルであって、画像データ内の行数に対応する垂直方向最大範囲を有する当該動きベクトルと、 を備える画像データから、動き補償により圧縮された連続するビデオ画像を復号する方法であって、 参照ピクチャ及び動きベクトルのセットを受信して、前記参照ピクチャから順番に次のピクチャを導き出す処理と、 前記受信した参照ピクチャの垂直方向領域が、開始位置から前記動きベクトル垂直方向最大範囲を超えるとすぐに、前記参照ピクチャから次のピクチャを復号する処理と、 前のピクチャから順番にさらに次のピクチャを導き出すために、さらに次の動きベクトルのセットを受信する処理と、 さらに次のピクチャの各々に対して、それぞれの前のピクチャの領域が、開始位置から前記動きベクトルの垂直方向最大範囲まで復号される場合、それぞれの動きベクトルのセットを使用して画像データを復号する処理と、 を実行する方法。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (15件):
5C159KK13 ,  5C159MA00 ,  5C159MA05 ,  5C159NN01 ,  5C159NN28 ,  5C159PP05 ,  5C159PP06 ,  5C159PP07 ,  5C159TA61 ,  5C159TB04 ,  5C159TC41 ,  5C159TD12 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA33
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 情報源符号化部 H.264 | MPEG-4 AVC 規格の概要, [online], 20060224, p.1-21
  • 情報源符号化部 H.264 | MPEG-4 AVC 規格の概要, [online], 20060224, p.1-21
  • 情報源符号化部 H.264 | MPEG-4 AVC 規格の概要, [online], 20060224, p.1-21

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