特許

J-GLOBAL ID：201303022654903028

冊子状媒体処理装置

発明者： 大野 航 ,  田辺 真三
出願人/特許権者： 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-268502
公開番号（公開出願番号）：特開2013-119470
出願日： 2011年12月08日
公開日（公表日）： 2013年06月17日
要約：

【課題】ページを開いた状態で搬送路に沿って搬送している冊子状媒体の重送を精度良く判定することができ、且つ、本体の大型化やコストアップを十分に抑えた冊子状媒体処理装置を提供する。【解決手段】搬送部3が、ページを開いた状態の通帳を搬送路に沿って重送検査位置に搬送する。制御部2が、捲りローラを所定の方向に回転させ通帳を繰り出す繰出処理を行う。制御部2が、繰出処理を行った通帳の搬送方向の長さが適正であるかどうかによって、通帳の重送であるかどうかを判定する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

ページを開いた状態の冊子状媒体を搬送路に沿って搬送する搬送部と、 前記搬送部によりページを開いた状態の冊子状媒体を、開かれている一方のページに捲りローラが当接するページ捲り位置に搬送し、前記捲りローラを所定の方向に回転させて前記一方のページを捲るページ捲り処理を行うページ捲り処理部と、 前記搬送部によりページを開いた状態の冊子状媒体を、開かれている他方のページに前記捲りローラが当接する重送検査位置に搬送し、前記捲りローラを前記所定の方向に回転させ冊子状媒体を繰り出す繰出処理を行う繰出処理部と、 前記繰出処理部が前記繰出処理を行った冊子状媒体の搬送方向の長さが適正であるかどうかによって、冊子状媒体の重送であるかどうかを判定する重送判定部と、を備えている冊子状媒体処理装置。

IPC (5件)：

B65H 7/12 ,  B42D 11/00 ,  B42D 9/04 ,  B65H 5/30 ,  G07D 9/00

FI (5件)：

B65H7/12 ,  B42D11/00 S ,  B42D9/04 C ,  B65H5/30 ,  G07D9/00 436A

Fターム (15件)：

3E040AA07 ,  3E040BA07 ,  3E040BA16 ,  3E040DA08 ,  3E040FG01 ,  3E040FG14 ,  3F048AA06 ,  3F048AB04 ,  3F048BA13 ,  3F048CA03 ,  3F048CC01 ,  3F048CC11 ,  3F048DA06 ,  3F101LA08 ,  3F101LB05

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 媒体処理装置および媒体処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-115697   出願人：沖電気工業株式会社