特許
J-GLOBAL ID:201303022662076670

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫 ,  山田 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-004859
公開番号(公開出願番号):特開2013-143985
出願日: 2012年01月13日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】外部装置で高頻度状態(高ベース状態)中に連続して発生した特定遊技状態を正しく認識できると共に、外部装置の表示を見ても遊技状態が変化したことを遊技者ができないような、遊技機を提供する。【解決手段】(5)からの確変状態及び高ベース状態で、(6)の可変表示が開始され、該確変状態からの転落が決定していて、高ベース状態が終了している場合であっても、当該(6)の可変表示中は、高ベース状態であることを示す大当り2信号を継続して出力する。【選択図】図72
請求項(抜粋):
遊技媒体を遊技領域に発射することにより遊技者が遊技を行い、 前記遊技媒体が前記遊技領域に設けられた始動領域を通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示して、該可変表示の表示結果を導出表示し、 該導出表示された表示結果が特定遊技結果となったことに基づいて、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、 前記特定遊技状態の終了後の遊技状態を、通常状態、又は、該通常状態よりも特定遊技状態に制御されやすい高確率状態に制御する遊技機であって、 前記遊技媒体が前記始動領域を通過したことに基づいて、前記特定表示結果とするか否かを、前記表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記高確率状態に制御されているときに、当該高確率状態を終了するか否かを、前記表示結果が導出表示される以前に決定する高確率状態終了決定手段と、 前記始動領域を構成し、前記遊技媒体が通過しにくい又は通過できない不利状態と、前記遊技媒体が通過しやすい有利状態とに変化可能な可変始動装置と、 前記特定表示結果が導出表示されたことに基づいて、前記特定遊技状態の終了後において、前記可変始動装置が有利状態に変化する頻度を低頻度状態から高頻度状態に制御する可変始動装置制御手段と、 前記高確率状態かつ前記高頻度状態において、前記事前決定手段により特定遊技結果とすると決定されたときと、前記高確率状態終了決定手段により高確率状態を終了すると決定されたときとで、同じタイミングで前記高頻度状態を終了させる高頻度状態終了手段と、 前記高頻度状態に制御されていることを特定可能な第1信号を外部装置に対して出力する第1信号出力手段と、 前記特定遊技状態に制御されていることを特定可能な第2信号を外部装置に対して出力する第2信号出力手段と、を備え、 前記第1信号出力手段は、前記高頻度状態終了手段が前記高頻度状態を終了させても、該高頻度状態を終了させると決定した可変表示期間中は、前記第1信号を継続して出力することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 350Z ,  A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-008240   出願人:株式会社三共

前のページに戻る