特許
J-GLOBAL ID:201303022711237382

流動層乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-031805
公開番号(公開出願番号):特開2013-167417
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】流動層乾燥装置において、流動層における体積あたりの伝熱管の伝熱面積を増加させることで湿潤燃料の乾燥性能を向上させる。【解決手段】原炭投入口102と乾燥炭排出口103を有する乾燥容器101と、乾燥容器101の下部に流動化蒸気を供給することで原炭と共に流動層Sを形成する流動化蒸気供給部104と、内部に流動化蒸気を流通させることで流動層Sの原炭を加熱する伝熱管106,107,108とを設け、伝熱管106,107,108は、2つの直線部121a,121b,121c,121d,121e,121f,123a,123b,123c,123d,123e,123fの各端部が湾曲部122a,122b,122c,122d,122e,124a,124b,124c,124d,124eで連結されてなり、複数の伝熱管106a,106bが交差すると共に長手方向にずれて配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一端側の湿潤燃料投入部から湿潤燃料を投入可能であると共に他端側の乾燥物排出部から湿潤燃料が加熱乾燥された乾燥物を排出可能な中空形状をなす乾燥容器と、 前記乾燥容器に流動化蒸気を供給することで湿潤燃料と共に流動層を形成する流動化蒸気供給部と、 伝熱管の内部に加熱媒体を流通させることで前記流動層の湿潤燃料を加熱する加熱部と、 を備え、 前記伝熱管は、2つの直線部の各端部が湾曲部で連結されてなり、前記加熱部は、複数の前記伝熱管が交差すると共に前記湾曲部が長手方向にずれて配置される、 ことを特徴とする流動層乾燥装置。
IPC (1件):
F26B 3/084
FI (1件):
F26B3/084
Fターム (11件):
3L113AA07 ,  3L113AB04 ,  3L113AC05 ,  3L113AC16 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC58 ,  3L113AC67 ,  3L113BA02 ,  3L113CB29 ,  3L113DA10

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