特許
J-GLOBAL ID:201303022711577035
水熱処理方法および水熱処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-162222
公開番号(公開出願番号):特開2013-022556
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】脱水機構を有する水熱処理装置において、脱水効率を向上させること。【解決手段】水熱処理装置本体1の外管3の内部に、複数の開口部11bを帯状部分に形成した脱水管11を設ける。有機性汚泥により開口部11bを閉塞させて脱水管11の内部と外管3の内部とを空間的に分離させ、外管3および脱水管11の内部に亜臨界状態の水蒸気を供給する。外管3の内部を開放して大気圧まで減圧し、脱水管11の内部と外管3の内部との間に圧力差を生じさせて、有機性汚泥に対して脱水管11の内部から外部に向けた雰囲気圧を作用させて脱水を行う。または、螺旋形状を半円形状として半径方向に分割した送り攪拌羽根部と円筒形状を長手方向に沿って帯状とした脱水羽根部とを有する押圧攪拌部を用いて脱水を行うようにしてもよい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
亜臨界状態の水蒸気を用いて被処理物に対して亜臨界雰囲気で水熱処理を行う亜臨界処理工程と、
前記水熱処理を行った前記亜臨界雰囲気において、脱水処理手段の内部に収納した前記被処理物に対して前記脱水処理手段の外部に向けた力を作用させることにより、前記被処理物から液体成分の脱水を行う脱水処理工程と、を含む
ことを特徴とする水熱処理方法。
IPC (3件):
C02F 11/08
, B01J 3/00
, C02F 11/12
FI (3件):
C02F11/08
, B01J3/00 A
, C02F11/12 C
Fターム (8件):
4D059AA03
, 4D059BC03
, 4D059BE06
, 4D059BE11
, 4D059BE15
, 4D059BJ02
, 4D059BK12
, 4D059EB06
引用特許:
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