特許
J-GLOBAL ID:201303022753362969
溶接ビードの補強効果を利用した薄板構造体の振動モードの制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 麻野 義夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043325
公開番号(公開出願番号):特開2013-027922
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】コストや重量をほとんど増加させないで、薄板部品の疲労亀裂発生の防止、または疲労亀裂発生時期の遅延を効果的に達成できる溶接ビードの補強効果を利用した薄板構造体の振動モードの制御方法を提供する。【解決手段】少なくとも1部品は薄板でなる、少なくとも2部品11,15を溶接する溶接ビードの補強効果を利用した薄板構造体の振動モードの制御方法である。薄板部品11に他の部品15を数箇所で断続的にアーク溶接した溶接部品における、応力が集中する溶接部位eと、応力の方向と大きさとを予め検証する。応力が集中する溶接部位eと薄板部品11とに跨って、薄板部品11に疲労亀裂が発生しない方向と長さに設定した応力分散用溶接ビードfを置く。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも1部品は薄板でなる、少なくとも2部品を溶接するに際して、応力が集中する溶接部位と薄板部品とに跨って、応力分散用溶接ビードを置くことを特徴とする溶接ビードの補強効果を利用した薄板構造体の振動モードの制御方法。
IPC (3件):
B23K 31/00
, B60N 2/68
, B23K 9/00
FI (3件):
B23K31/00 F
, B60N2/68
, B23K9/00 501C
Fターム (5件):
3B087DB02
, 3B087DB03
, 4E081YC01
, 4E081YC09
, 4E081YX05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭62-259676
-
溶接部の応力緩和構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-211354
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
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特開昭62-259676
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溶接部の応力緩和構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-211354
出願人:トヨタ自動車株式会社
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