特許
J-GLOBAL ID:201303022768416160

車両の走行可能距離算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-085739
公開番号(公開出願番号):特開2013-216117
出願日: 2012年04月04日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】より精度良く走行可能距離を算出する。【解決手段】エンジンの暖機が終了していて、且つ、車速Vが略一定の定常走行中である条件と勾配センサからの勾配θが0%である条件と窓が閉められている条件との3つの条件が成立しているときには(ステップS100〜S120)、定常走行時車速V1〜V3における定常走行時走行抵抗Rtr1〜Rtr3と定常走行時車速V1〜V3を用いて基準走行抵抗曲線を設定する(ステップS130,S140)。これにより精度良く走行抵抗を算出することができ、より精度良く走行可能距離を算出することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
走行抵抗と車速との関係である基準走行抵抗と車速とに基づいて走行抵抗を算出し、前記算出した走行抵抗と前記車速とに基づいて車両の走行用のエネルギー源の単位距離あたり消費量であるエネルギー消費率を算出し、前記算出したエネルギー消費率と前記車両に搭載されているエネルギー源の残量とに基づいて前記走行用エネルギー源からのエネルギーで前記車両が走行可能な距離である走行可能距離を算出する走行可能距離算出手段を備える車両の走行可能距離算出装置において、 前記走行可能距離算出手段は、複数の車速について前記車速が略一定の定常走行時における走行に要求される要求駆動トルクを用いて定常走行時走行抵抗を設定し、前記複数の車速と各車速における前記設定した定常走行時走行抵抗を用いて前記基準走行抵抗を設定し、前記設定した基準走行抵抗を用いて前記走行抵抗を算出する手段である 車両の走行可能距離算出装置。
IPC (5件):
B60K 6/22 ,  B60L 3/00 ,  B60K 6/445 ,  B60K 6/48 ,  F02D 29/02
FI (5件):
B60K6/22 ,  B60L3/00 S ,  B60K6/445 ,  B60K6/48 ,  F02D29/02 L
Fターム (18件):
3D202AA03 ,  3D202AA08 ,  3D202BB02 ,  3D202BB06 ,  3D202BB53 ,  3D202DD01 ,  3D202DD07 ,  3D202DD10 ,  3D202DD18 ,  3G093AA01 ,  3G093BA04 ,  3G093BA27 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BC08 ,  5H125EE27 ,  5H125EE52 ,  5H125EE62

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