特許
J-GLOBAL ID:201303022857184701

通信処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  守屋 芳隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-087607
公開番号(公開出願番号):特開2013-225854
出願日: 2013年04月18日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】要素毎の差分フィードバック方法でチャネル情報フィードバックを行うことにより、システムのスループットを向上する。【解決手段】コードブック変換パラメータの現在値を取得し、コードブック変換パラメータの現在値に基づいて、上記移動通信システムが現在使用する第一コードブックと異なる第二コードブックを特定し、第二コードブックを利用して、要素毎の差分フィードバック処理を行うことを含み、第二コードブックを利用して要素毎の差分フィードバック処理を行う時刻から一定の時間内で、上記第二コードブックを利用して受信側が取得した真の残差を量子化する時の平均量子化誤差が、上記第一コードブックを利用して受信側が取得した真の残差を量子化する時の平均量子化誤差より小さい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
要素毎の差分フィードバック方法でチャネル情報フィードバックを行う移動通信システムに用いられる通信処理方法において、 コードブック変換パラメータの現在値を取得し、 コードブック変換パラメータの現在値に基づいて、上記移動通信システムが現在使用する第一コードブックと異なる第二コードブックを特定し、 第二コードブックを利用して、要素毎の差分フィードバック処理を行うことを含み、 第二コードブックを利用して要素毎の差分フィードバック処理を行う時刻から一定の時間内で、上記第二コードブックを利用して受信側が取得した真の残差を量子化する時の平均量子化誤差が、上記第一コードブックを利用して受信側が取得した真の残差を量子化する時の平均量子化誤差より小さいことを特徴とする通信処理方法。
IPC (1件):
H04J 99/00
FI (1件):
H04J15/00

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