特許
J-GLOBAL ID:201303022949894373
鉄、亜鉛、鉛を含む二次原料の利用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 智司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-295884
公開番号(公開出願番号):特開2001-152257
特許番号:特許第5086500号
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】供給物及びガスの雰囲気を考慮して向流原理に基づき作動する回転式管形炉内で、塩基性に調整された転動スラグと共に、鉄、亜鉛及び鉛を含む二次的な原料を利用する方法であって、
前記原料は、直径6mm以下の反応性炭素担体微粒子と混合、凝集され、
さらに、付加的な直径16mm以下の炭素担体粗粒子が、前記凝集物間に分散され、
全炭素量が、1150°C未満の転動温度における供給物中の全炭素消費反応に必要な量の80%未満となっており、
前記炉が安定作動状態に到達すると同時に、前記炉の出口付近において、全鉄成分のうち金属鉄の量を20%未満に減少させるような量の非加熱の空気を前記転動スラグに供給するとともに、
あらゆる被酸化性ガスの成分を考慮して、その後に特別制御の燃焼を行わなくてもよいように、化学量論的な量あるいは化学量論的な量を上回る量の空気総量を前記炉に供給するようにしたことを特徴とする方法。
IPC (8件):
C22B 7/00 ( 200 6.01)
, C22B 1/14 ( 200 6.01)
, C22B 1/16 ( 200 6.01)
, C22B 5/10 ( 200 6.01)
, C22B 7/02 ( 200 6.01)
, C22B 7/04 ( 200 6.01)
, C22B 13/02 ( 200 6.01)
, C22B 19/30 ( 200 6.01)
FI (8件):
C22B 7/00 F
, C22B 1/14
, C22B 1/16 101
, C22B 5/10
, C22B 7/02 A
, C22B 7/04 A
, C22B 13/02
, C22B 19/30
引用特許:
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